みなさん
こんにちは。ライザップ効果がでてきたマエコウです。
二の腕の筋肉がかなりついてきてきました。腕を曲げるとぽっこりと筋肉が浮き出てきます!筋トレも結果が出るとやっぱり楽しいですね笑
さてさて。
今回は久しぶりに読んだビジネス書の紹介とそのビジネス書を読んで、ぼくが実際に仕事で取り入れた3つのことを書いていきます。
今年(2017年)に社会人デビューをしたひと
コンサルタント食に勤めているひとには特にオススメの1冊となってます。
ぼくが読んだのはこちら本!
『コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術』著:Shin
コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術
- 作者: Shin
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/07/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
ITコンサルタントとしてそしてブログ「Outward Matrix」運営でも活躍しているShinさんの初の著書です。ちなみに、電子書籍版は購入しました。
『コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術』を読んで感銘を受けた3つの章
本書の全体概要は、著者のShinさんがブログに書いているので割愛。
本書を読んで感銘を受けた3つの章とぼくがどう感じたのかをここでは書いていきます。
1章:「吸収力」を上げよう
1章のメインはドラフトメールの活用方法。
社会人デビューを果たした新人であれば、ほぼ毎週何かしらの指摘を先輩上司からもらうと思います。
良き社会人になるために仕事のフィードバックは必ずもらったほうがよいのですが、心境的には落ち込むことが多くありませんか?
「うわ~、怒られた・・・。」
「そんなこと言われたってできないよ・・・」
「仕事つらい・・・」などなど笑
落ち込むと、せっかくのフィードバックが全て右から左に流れていき自分の血肉となっていきません。
そこで、活用したいのがShinさんが『コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術』の1章で紹介しているドラフトメールの一元化です。
ドラフトメールとは、一般的なメーリングアプリに搭載されている下書き機能で書かれたメールです。
この下書き機能を使って、先輩上司から指摘されたことを被りを気にせず全部記入していきます。
しかし、メモをとるだけではただのタイピング練習になってしまいます。
見返さないといけません。
ここでドラフトメールに指摘事項を書く効力が発揮されます。
会社で1番使うアプリケーションはなんでしょうか?
それはワードでもエクセルででパワーポイントでもなく「メール」ですよね?
会社についたら、まずメールを確認!と言われるように1番使うのがメールアプリです。
メールを開くたびに「あ、指摘事項見返しておこう」ってなるわけです。
こうすることで、指摘事項を見返す機会を自動で作り出すことが可能というわけです。
他にも指摘事項を見返すコツがありますが、詳しくは『コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術』で!
コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術
- 作者: Shin
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/07/06
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実際にぼくも仕事にすぐに取り入れましたが、以前よりも格段に見返す機会が増えました!血肉になってる感じがしますね。
5章:「資料作成力」を上げよう
ぼくの会社ではShinさんと同様にコンサルタントの仕事をしています。
コンサルタントの仕事って他人に理解してもらうのがなかなか難しいのですが、メイン仕事の1つとして資料作成があります。
要はワード、エクセルとパワーポイントでお客様向けに資料を作成することです。
1番使うのがパワーポイント。スライドのロジックや資料全体としてのロジックを通すことはもちろんのこと、上司のゴールイメージと合ってるスライドになっているかが重要です。
ぼくも経験があるよくやってしまうことが、いきなりパワーポイントを作ってしまうことです。実はパワーポイントって描画ツールなんですよね。
描画ツールですから、使い始めると図の位置だったりデザインに意識がいって肝心のメッセージを考えなくなる危険性があるんですね。
そういったことに陥らないようにするためには、Shinさんが5章で紹介しているエクセルを利用したスケルトン(骨子)作成が効果テキメン!
ぼくは仕事ではパワポのタイトルとメッセージだけをざっと作って先輩上司に確認していましたが、いまは本書に書いてあるようにエクセルを使ってスケルトン作成をしています。
こんな感じです。
これを作って先輩上司の元にいきにOKをもらった段階で初めてパワーポイントに落とし込みます。
あとは、パワーポイントでキレイに整えましょう。
ワード、エクセル、パワーポイントのテクニック的なことも本書には書かれているので、読んでみてください。
7章:「生産性」を上げよう
ここ数年でホットワードとなった生産性という言葉。最近クローズアップされているだけで、仕事をする上でめちゃくちゃ重要。
生産性を上げる簡単なのは、個別タスクにかける時間を減らすことですよね?
といってもなかなか上げれない・・・、ってひともいるかと思います。実際にぼくもそうです。ただ、個別タスクをしている時を思い返してもらいたいことがあります。
それは、仕事をしているときに「ぼ~っしたり」、「少しサボったり」している時ありませんか?元凶は時間的油断ですね。「まだ時間はある・・・」って気持ちがゆるくなってきます。
そこで効果的なのが、タイマーだそうです。
タイマーをかけると、なぜかやろう!って気になるんですよね笑
タイマーを使う効用としてよく言われるのが、「締め切り効果」ですが、個人的にはそれ以上に「やる気スイッチ効果」が貢献していると考えます。
ポモドーロ・テクニックなんて言わることもありますね。
【仕事が遅い人にオススメ】ポモドーロテクニックを導入してみました。
これを読んだときに妙に納得してしまったんですよね。なぜだろうと思ったら、筋トレに似てると気づきました。
筋トレ中やインターバルの時にタイマー使うじゃないですか?タイマーなったら「次のセットやらないと!」ってよくわからないけど、なりませんか?
だから、仕事でも効くだろうなと思いました。
まだ実践して間もないので、効果は1ヶ月とかやってみてから記事にでもします。
今日のエンタメリテラシー
新卒入社者必見!『コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術』を読んですぐに仕事に取り入れた3つのことはどうでしたか?
特に今年社会人デビューをしたひとにはすぐに読んで、実践してもらいたい内容がもりだくさんなので、ぜひ購入してみてください。仕事感変わりますよ!
コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術
- 作者: Shin
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2017/07/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 指摘事項はドラフトメールで一元化
- いきなりパワーポイントを使わない。エクセルを利用して全体の流れを作成して上司に確認しに行く。
- 筋トレと同様にタイマーを利用してやる気スイッチON!
以上、マエコウでした・ω・
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