赤色の付箋が重要な部分で、青色が気になった部分で~・・・・。
なんて考えながら本を読んでませんか?
こんにちは、マエコウです。
ぼくは、読書をするときに付箋を使っています。
こんな感じで。
あるとき上司から
「いつも本読んでるな。ちなみに、その付箋の色には意味あるんだよな?」と聞かれて「え、特にはないですよ」と答えました。
そしたら、「なんだそれ、意味ないじゃん」と俺は読書の全てを知っているんだぞ!と言わんばかりのお言葉を上司からいただきました。
ぼくは、読書する際の付箋色を全く使いわけてません。使いわけてないと言うよりも、しない方が良いとさえ考えてます。
読書への没入感がそがれる
付箋を使い分けるって、例えば冒頭に書いたように
赤色の付箋が重要な部分で、青色は気になった部分で・・・・ってことです。
これをしちゃうと、読書への没入感が中断されてしまうんですよね。
読書中に、付箋をつけるってだけでも読書リズムが崩れるのに、さらに付箋の色を確認して、どれがどの色かを思い出して該当部分に貼る。
う~ん、非常に流れが悪いですよね?せっかく楽しい読書への没入感がそがれてしまいます。
付箋色を使い分けるルールを自分で決めても結局続かない
実はぼくもむかし付箋の色を使い分けようとしたことがあったんですよ。そりゃもう、気合い入れて正確にやろうと。
はじめのうちは真面目に付箋貼ったんですが、途中からやらなくなりました。
理由は大きく2つ。
1.色の使い分けがめんどくさくなってきた
2,付箋を持ち歩くのがめんどくさい
3.付箋張るごとに読書が中断されてリズミカルに本を読めない
3はさきほど説明しましたよね。
残りの1、2ですが、要は付箋の色なんて決めても続かないよって話です。
付箋の色を揃えてないといけないし、読書するたびに色で使い分けなんてしてたらめんどくさくなってきたんですよ。
ここは大事な部分だから、え~と赤色の付箋かな。って。大したことないと思うかもしれませんが、これが実に負担になります!
1度やってみてもらえばわかります。毎読こんなことやってたらキリありませんし。
付箋の色なんて気にせず貼りまくるのがベスト
で、結論ですが付箋の色なんか気にするなってことですね。
読書をしていて、気になった部分に付箋を貼る。これだけでいいです。
赤とか緑とか黄色とか関係なしに、貼りまくる。色分けをしなくなるだけで、自分の気になった部分をチェックする習慣が身につきます。
付箋をつけていれば、その本をいつか読み返そうとしたときに付箋部分だけ読めば、内容も頭に読みがってきますよ!
付箋の持ち歩きがめんどくさいと思いますが、このように付箋を本の裏に貼り付けておくと便利ですので、ぜひ試してみてください。
ちなみに、付箋はダイソーのが半端なくオススメですので大人買い必須ですよ!
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フィルム型の付箋をオススメします。その理由は、こちらの記事を参考にしてください 。
付箋の色は気にするな!読書はリズムで!
ということで、読書効果アップの付箋は色別に使い分けをしたほうがいいのか?という問いに対して、ぼくの答えは使い分けしない方が良いですよ!です。
ぜひ、付箋を「有効活用」して快適な読書ライフを送ってください!
以上マエコウでした。