更新日:2017/10/17
読書の秋だ!!本を読もう!けど、何を読めばいいかわからない?!
みなさん、こんにちは。
ブログ記事が300記事を超えて感慨深いマエコウです。
気づいたら、#ブログ記事 300超えてた。ちょうど今の時期ぐらいに#独自ドメイン とって1年近くたったかと。
— マエコウ@読書のつぶやき (@maeko_engine) 2017年9月3日
文字数にして1年で60万字。タイピング約100万回←… https://t.co/ainPWSaJww
やっときました!読書の秋!
といっても、何を読んだら良いのかわからない!オススメはないのか?!と思っているひとが多いです。
なので、今回は年間400冊読む読書ブロガーが読書の秋にオススメの本100冊を選書!
最近発売されたばかりの本から、誰でも知ってい名作まで選び抜きました。
そして、多くの分野やジャンルの本をみなさんに知ってもらうために、できるかぎり似通った本を選ばず散らしました。
ぜひ、参考にして快適な読書の秋ライフを過ごしてください!!
100冊あるので、以下の4つのカテゴリーに分けました。
小説編
マスカレードシリーズ最高に面白い!『マスカレードナイト』
話題の東野圭吾さんの最新刊(2017/9/21現在)です。東野圭吾さんの作品でマスカレードと名のつくものが3冊でています。その中でも、この『マスカレードナイト』が1番面白いです。詳細は、このブログで記事にしていますので参考にしてください。
簡単にいってしまうと、面白さの秘訣は、登場人物のほとんどが犯人に見えてしまって想像と妄想が止まらい点です。
若い女性が殺害された不可解な事件。警視庁に届いた一通の密告状。犯人は、コルテシア東京のカウントダウンパーティに姿を現す!?あのホテルウーマンと刑事のコンビ、再び。
ハリポタシリーズ最新刊!『ハリーポッターと呪いの子』
ファンタジーの最高峰ハリーポッターシリーズの最新刊がでていたことを知っていましたか?それがこちらの『ハリーポッターと呪いの子』
感想と詳細は過去記事を参考にしてほしいのです。
ハリーポッターシリーズは映画で世界観が脳に焼き付いています。なので、本書も実は「」の中身だけ読むだけでも楽しめちゃうんですよね笑
本で読む意味を問われますが・・・、それぐらいハリーポッターというブランドの凄さを感じる1冊になります。
【Amazon.co.jp限定】 ホグワーツMAP付き ハリー・ポッターと呪いの子 第一部、第二部 特別リハーサル版 (ハリー・ポッターシリーズ)
- 作者: J.K.ローリング,ジョン・ティファニー,ジャック・ソーン,松岡佑子
- 出版社/メーカー: 静山社
- 発売日: 2016/11/11
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8番目の物語。19年後。『ハリー・ポッターと死の秘宝』での戦いから19年が経ち、父親となったハリーが2人目の子どもをホグワーツ魔法学校へと送り出したその後の物語です。ハリー・ポッターとして生きるのはもちろんたいへんなことだったのですが、その後のハリーも決して楽ではありません。今やハリーは、夫として、また3人の子を持つ父親として、魔法省の激務に押しつぶされそうな日々をすごしています。ハリーがすでにけりをつけたはずの過去と取り組まなければならない一方、次男のアルバスは、望んでもいない“ハリー一家の伝説”という重圧と戦わなければなりません。過去と現実は不吉にからみあい、父も子も痛い真実を知ることになります。
東野圭吾史上最も有名な『容疑者Xの献身』
東野圭吾さんの作品でもはや1番人気といっていいのではないでしょうか?
アメリカで権威ある文学賞・エドガー賞の候補作にもあがってましたね。映画化もされて大人気!
ガリレオシリーズの最高峰です。トリックというよりも登場人物たちの感情の絡み合いがたまりません。
天才数学者でありながら不遇な日々を送っていた高校教師の石神は、一人娘の美里と暮らす隣人の花岡靖子に秘かな想いを寄せていた。 ある日、靖子の前夫・富樫が母娘の居場所を突き止めて訪ねてきた。金を無心し、暴力をふるう富樫を、靖子と美里は殺してしまう。 呆然とする二人を救うために、石神は完全犯罪を企てる。 だが皮肉にも、石神と帝都大学の同期であり、親友である物理学者の湯川学がその謎に挑むことになる。 ガリレオシリーズ初の長編。
就活生の今をリアルに描く『何者』
朝井リョウさんの代表作がこちらの『何者』。1年前ほどに映画化もされましたね。
就活生の現状に対して警鐘をならしているような風刺小説だ!とぼくは思っています。
就活生にはもちろん、就活経験者には良い意味でぞっとする内容です。
就職活動を目前に控えた拓人は、同居人・光太郎の引退ライブに足を運んだ。光太郎と別れた瑞月も来ると知っていたから――。瑞月の留学仲間・理香が拓人たちと同じアパートに住んでいるとわかり、理香と同棲中の隆良を交えた5人は就活対策として集まるようになる。だが、SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする、本音や自意識が、彼らの関係を次第に変えて……。
映画化もしている『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
2017年に映画化された東野圭吾さんの作品。ミステリー要素は少ないですが、昭和な雰囲気を楽しむにはオススメの1冊ですね。
東野圭吾さんのミステリー以外の作品を読みたいひとは読んでみると良いです。
ブックデザインもなんとなく秋を感じさせます。
悪事を働いた3人が逃げ込んだ古い家。そこはかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。時空を超えて過去から投函されたのか?3人は戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書くが…。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、ある児童養護施設との関係。悩める人々を救ってきた雑貨店は、最後に再び奇蹟を起こせるか!?
あなたの人生が180度変わる『夢をかなえるゾウ』
水野敬也さんが一気に世に出た作品が『夢をかなえるゾウ』です。
あなたの人生を変える1冊となるかもしれません。この本にでてくるゾウの言うとおりにしてみましょう。
ひと皮向けた自分がそこにはいるはずです。
ダメダメな僕のもとに突然現れた、ゾウの姿をしてなぜか関西弁で話す、とてつもなくうさん臭い神様“ガネーシャ”。聞けば、ナポレオン、孔子、ニュートン、最近ではビル・ゲイツまで、歴史上のキーパーソンは自分が導いたという…。しかし、その教えは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかり。こんなんで僕は成功できるの!?TVドラマ化、アニメ化、舞台化された、ベスト&ロングセラー。過去の偉人の具体例から導き出される、誰にでもできる超実践的な成功習慣を小説に織り込んだ、笑って、泣けて、タメになる、まったく新しいエンターテインメント小説。
ドラマ化で大注目!『陸王』
2017年10月から日曜ドラマで放送が決定した『陸王』。池井戸潤さんの作品です。
池井戸潤さんと言えば、半沢直樹がどうしても先行してしまいますがこの『陸王』が隠れた名作です!
勝利を、信じろ。足袋作り百年の老舗が、ランニングシューズに挑む。このシューズは、私たちの魂そのものだ!埼玉県行田市にある老舗足袋業者「こはぜ屋」。日々、資金操りに頭を抱える四代目社長の宮沢紘一は、会社存続のためにある新規事業を思い立つ。これまで培った足袋製造の技術を生かして、「裸足感覚」を追求したランニングシューズの開発はできないだろうか?世界的スポーツブランドとの熾烈な競争、資金難、素材探し、開発力不足―。従業員20名の地方零細企業が、伝統と情熱、そして仲間との強い結びつきで一世一代の大勝負に打って出る!
中小企業の老舗足袋屋がスポーツシューズメーカーと生まれ変わる物語が、新鮮でそこに生まれる葛藤と感動が読んでいて心に響きます。
とにかく笑いが止まらない『ウケる日記』
とにかく秋は笑いたいと思っているあなたにオススメなのがこの『ウケる日記』。
水野敬也さんの代表作で、水野敬也さんが運営してるブログの一部をまとめたものになります。
タイトルにウケると書いてあります。半分ウソだと思って読み始めたのですが、電車の中で読み始めたことを公開するレベルで笑いが止まりません。
まじで面白いですよ。
水泳飛び込みにかける少年たちの物語『DIVE』
森絵都さんの書いた長編小説が『DIVE』です。DIVEとは、オリンピック競技にもなっている水泳飛び込み競技を指します。
おそらくマイナーな競技ですが、この水泳飛び込みに挑む少年たちの青春が描かれています。
ぼくを小説好きにしてくれた作品の1つですね。
高さ10メートルから時速60キロで飛び込み、技の正確さと美しさを競うダイビング。赤字経営のクラブ存続の条件はなんとオリンピック出場だった。少年たちの長く熱い夏が始まる。
グロテスクの代表作『OUT』
桐野夏生さんのtheグロテスク作品!ぼくは桐野夏生さんの作品で1番印象に残っているのが、この『OUT』です。
深夜の弁当工場で働く主婦たちは、それぞれの胸の内に得体の知れない不安と失望を抱えていた。「こんな暮らしから脱け出したい」そう心中で叫ぶ彼女たちの生活を外へと導いたのは、思いもよらぬ事件だった。なぜ彼女たちは、パート仲間が殺した夫の死体をバラバラにして捨てたのか?犯罪小説の到達点。
この小説を読んだ当時、ぼくは中学生だったのですが家に1人でいるのが怖くなるほどトラウマになっていました。
人類監視社会の結末とは?『1984年』
ジョージ・オーウェルの代表作『1984年』。人類監視社会、ゴッドファーザーが支配する国で生きる人々を描いた小説です。
監視社会がくることを想像したジョージ・オーウェルは、きっとそんな社会を風刺したかったんだと思います。
- 作者: ジョージ・オーウェル,高橋和久
- 出版社/メーカー: 早川書房
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“ビッグ・ブラザー”率いる党が支配する全体主義的近未来。ウィンストン・スミスは真理省記録局に勤務する党員で、歴史の改竄が仕事だった。彼は、完璧な屈従を強いる体制に以前より不満を抱いていた。ある時、奔放な美女ジュリアと恋に落ちたことを契機に、彼は伝説的な裏切り者が組織したと噂される反政府地下活動に惹かれるようになるが…。
最強ミステリー!『生ける屍の死』
Naverまとめなどで絶対に読んでおいたほうが良いミステリー小説に必ず並ぶほどの名作なのが『生ける屍の死』です。
死体をミイラ化するいわゆるエンバーミングという手法をテーマにしてます。
ニューイングランドの片田舎で死者が相次いで甦った。この怪現象の中、霊園経営者一族の上に殺人者の魔手が伸びる。死んだ筈の人間が生き還ってくる状況下で展開される殺人劇の必然性とは何なのか。自らも死者となったことを隠しつつ事件を追うパンク探偵グリンは、肉体が崩壊するまでに真相を手に入れることができるか。
叙述トリックを存分に楽しめる!『殺戮にいたる病』
我孫子武丸さん『殺戮にいたる病』です。叙述トリックを使う作家として有名です。
叙述トリックとは、読み手にわざとミスリードを誘って最後の最後にミスリードの種明かしをするものです。
この『殺戮にいたる病』はその最たる例です。最後の1ページまでいったいぜんたいこの話の終着点はどこにあるのか?ワクワクが止まりません。
永遠の愛をつかみたいと男は願った―。東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔!くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。
最後の最後まで手が止まらない『十角館の殺人』
綾辻行人さんが書いたミステリー小説です。『十角館の殺人』は、十角館という館に集まったミステリー研究会の大学生がなぞの死をとげていくという内容です。
この十角館という館の意味を考えながら読んでいくとより楽しめると思います。
十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の七人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける
最後の一文ドンデン返し?『向日葵の咲かない夏』
道尾秀介さんの『向日葵の咲かない夏』は叙述トリックを用いた1冊です。
読書の秋といいながら、タイトルに夏が入っていますが問題ないです。
夏だろうが秋だろうが、楽しめます。
夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。
きっとノンフィクション!『タックスヘイブン』
橘玲さんが書いた経済小説ですね。橘玲さんの書く小説はいつもフィクションとは思えないほどのクオリティーです。
読みながら「これってリアルにあるよね?きっと・・・」と感じるストーリー展開は、激アツです。
ちなみに、経済小説の中でも話が複雑な部類にあるので経済小説が苦手なひとは読むのに苦労するかもしれません。
東南アジアでもっとも成功した金融マネージャー北川が、シンガポールのホテルで転落死した。自殺か他殺か。同時に名門スイス銀行の山之辺が失踪、1000億円が消えた。金融洗浄、ODA、原発輸出、仕手株集団、暗躍する政治家とヤクザ…。名門銀行が絶対に知られたくない秘密、そしてすべてを操る男の存在とは?国際金融情報小説の傑作!
二重結婚の真実に迫る!『ダブルマリッジ』
こちらも橘玲さんが書いた小説です。この『ダブルマリッジ』のテーマ設定がめっちゃ面白い!
タイトルの通りに二重結婚をテーマにした小説です。内容は半ノンフィクションってところがポイント!
知らない間に、自分の妻以外の女性が戸籍にないっていたなんて現実に起きるんですね・・・。
大手商社のエリート社員、桂木憲一は、妻、大学生の娘と幸せな家庭を築いていた。が、パスポート更新のために、戸籍謄本を取り寄せたことから、生活が暗転しはじめる。なんと、最新の謄本には、「婚姻」欄に、妻の里美と並んで、マリア・ロペスというフィリピン人女性の名が書かれていたのだ。
実は憲一は20年ほど前、マニラ赴任中に、このマリアと結婚式を挙げながら、一人で帰国したままになっていたのだった。役所に確認すると、そのマリアから、フィリピンの婚姻証明書が送られてきたため、憲一の戸籍に名前が入ったのだという。しかし、日本では重婚は認められていないはずではないか?
役所に問い合わせると、「刑法には重婚罪がありますが、民法上は、当事者からの請求がないかぎり、行政が重婚を解消する手続きは、定められていないのです」という意外な答えが返ってきた(警察が刑事罰として動くことも事実上ない)。
さらに数日後、憲一の自宅に、一通の封書が届く。中を確認した妻は悲鳴をあげた。
送られてきたのは新たな戸籍謄本で、そこには「長男」として「ケン」という名が書かれていた。
それにしてもマリアはなぜ、今になってこのような行動に出たのか――。
噂の恋愛工学『僕は愛を証明しよう』
金融日記というブログを書いている藤沢数希の小説です。ネット界隈で噂になっている恋愛工学という恋愛テクノロジーをテーマにした小説です。
ネットでも賛否が別れていますが、こういったネットを騒がせている小説は読むべきですね。
そういう場合の本はだいたい当たりですからね。
恋も愛もすべてはテクノロジーが勝利する。ネットで話題騒然の「恋愛工学」の全貌がはじめて明らかに!現代の男女関係を生き抜くための戦略的恋愛小説。
NHKドラマでも高視聴率?!『ハゲタカ』
NHKがドラマ化していた経済小説が、『ハゲタカ』です。作者の真山仁さんといえば『ハゲタカ』シリーズは外せません!
経済小説の中でも、内容もわかりやすくスピード感もありオススメです!
不良債権を抱え瀕死状態にある企業の株や債券を買い叩き、手中に収めた企業を再生し莫大な利益をあげる、それがバルチャー(ハゲタカ)・ビジネスだ。ニューヨークの投資ファンド運営会社社長・鷲津政彦は、不景気に苦しむ日本に舞い戻り、強烈な妨害や反発を受けながらも、次々と企業買収の成果を上げていった。
文から音が聴こえてくるなんて『蜜蜂と遠雷』
記念すべき直木賞を受賞した『蜜蜂と遠雷』!これは今年1番面白かったといっても過言ではない1冊ですね。
直木賞を受賞するのには、それなりの理由があるとわかります。
『蜜蜂と遠雷』を読んでいると、文字から音楽が伝わってきます。その瞬間は、読んだひとにしかわかりません!
私はまだ、音楽の神様に愛されているだろうか?ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。著者渾身、文句なしの最高傑作!
仮想国アラルスタンの世界観『あとは野となれ大和撫子』
仮想の国アラルスタンを舞台とした小説です。このアラルスタンという国で臨時政府を立ち上げた日本人ナツキという女性が主人公です。
臨時政府を立ち上げたナツキとその友人たちは、反政府勢力や武装勢力とどう立ち回っていくのか?が注目ポイントです。
『あとは野となれ大和撫子』は単純な小説ではなく、仮に中東で臨時政府を立ち上げたらどんなことが起きるのか?を知れるというのも大きなポイントの1つですね。
中央アジアの小国で政変が勃発した。大統領は暗殺され、議員は逃走、省庁は機能不全。このままでは周辺の国に侵攻されるか、無法地帯としてテロリストの温床になってしまう。
そこで、後宮(ハレム)の若き女性たちが立ち上がった。自分たちで国家をやろう、と。
ミステリー最高峰!『ジェノサイド』
高野和明さんが書いた長編小説!!数年前、本屋さんにいけばミステリー=『ジェノサイド』みたいな売り出し方をしていたのが懐かしいです。
イラクで戦うアメリカ人傭兵と、日本で薬学を専攻する大学院生。まったく無関係だった二人の運命が交錯する時、全世界を舞台にした大冒険の幕が開く。アメリカの情報機関が察知した人類絶滅の危機とは何か。そして合衆国大統領が発動させた機密作戦の行方は―人類の未来を賭けた戦いを、緻密なリアリティと圧倒的なスケールで描き切り、その衝撃的なストーリーで出版界を震撼させた超弩級エンタテインメント
不気味なSF作品『R帝国』
中村文則さんの最新作!!『R帝国』は、ジョージ・オーウェルの『1984年』に通じる監視社会を彷彿とさせる小説です。
R帝国を中心とした戦争を通じて、政府と市民がどういう絶対関係にあるのか?がわかります。
冷たい小説です。
国家を支配する”党”と、謎の組織「L」が存在するR帝国。戦争が始まり、やがて世界は思わぬ方向へと暴走していく―。
ハルキスト入門書!『色彩を持たないと多崎つくると彼の巡礼年』
村上春樹の中でも、読みやすいのが『色彩をもたない多崎つくると彼の巡礼年』です。ハルキストと呼ばれる人たちは、村上春樹の作品を読みなれているのはもちろんのこと好きなので、どんどん読めますが村上春樹をはじめて読むひとからすると、ちょっととっつきにくい部分があるんですよね。
多崎つくるは鉄道の駅をつくっている。名古屋での高校時代、四人の男女の親友と完璧な調和を成す関係を結んでいたが、大学時代のある日突然、四人から絶縁を申し渡された。理由も告げられずに。死の淵を一時さ迷い、漂うように生きてきたつくるは、新しい年上の恋人・沙羅に促され、あの時何が起きたのか探り始めるのだった。
そんなひとは本書を読んでみてください。
宗教とは何か?『教団X』
読書芸人全員が進めた『教団X』。アメトークの放送以降、とても有名な作品になりましたね。
内容は宗教をテーマにした小説です。開祖とその宗教に入信したひとのやりとりは恐怖感もあるが、ずっともやもやが残り宗教について考えさせられる本ですね。
突然自分の前から姿を消した女性を探し、楢崎が辿り着いたのは、奇妙な老人を中心とした宗教団体、そして彼らと敵対する、性の解放を謳う謎のカルト教団だった。二人のカリスマの間で蠢く、悦楽と革命への誘惑。四人の男女の運命が絡まり合い、やがて教団は暴走し、この国を根幹から揺さぶり始める。神とは何か。運命とは何か。絶対的な闇とは、光とは何か。著者の最長にして最高傑作。
こんなに心が重くなる小説はない『虚ろな十字架』
ぼくが東野圭吾さんの作品の中で最も好きな1冊です。テーマは死刑です。
娘を殺されたら、あなたは犯人に何を望みますか?
この1文。
本のクライマックスで、この1文の重さがずっしりと心にのしかかります。
気分がおもいっきしダウンするので、気分が落としたいときに読みましょう。
中原道正・小夜子夫妻は一人娘を殺害した犯人に死刑判決が出た後、離婚した。数年後、今度は小夜子が刺殺されるが、すぐに犯人・町村が出頭する。中原は、死刑を望む小夜子の両親の相談に乗るうち、彼女が犯罪被害者遺族の立場から死刑廃止反対を訴えていたと知る。一方、町村の娘婿である仁科史也は、離婚して町村たちと縁を切るよう母親から迫られていた―。
ドラマ映画小説全てに大人気『白夜行』
東野圭吾さんの作品のなかでも最も人気なのが、この『白夜行』。
ページ数は全ての作品のなかで最も多い854Pです。
「うげ、、それは読み切れない」とぼくは思っていましたが気づいたら読み切っていました。
それぐらい夢中になれるし、ページをめくる手がとまりません。
本当に面白いです。
1973年、大阪の廃墟ビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂―暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。二人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪。だが、何も「証拠」はない。そして十九年…。息詰まる精緻な構成と、叙事詩的スケール。心を失った人間の悲劇を描く、傑作ミステリー長篇。
超有名作品の『アルケミスト』
かなり有名な作品となっている『アルケミスト』。
仕事に悩んだり、夢や希望をなくしたり、これからの道に悩んでいるひとに手をとってほしいです。
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)
- 作者: パウロコエーリョ,Paulo Coelho,山川紘矢,山川亜希子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1997/02/01
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羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅に出た。そこに、彼を待つ宝物が隠されているという夢を信じて。長い時間を共に過ごした羊たちを売り、アフリカの砂漠を越えて少年はピラミッドを目指す。「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」「前兆に従うこと」少年は、錬金術師の導きと旅のさまざまな出会いと別れのなかで、人生の知恵を学んで行く。欧米をはじめ世界中でベストセラーとなった夢と勇気の物語
アウシュビッツの真実『夜と霧』
E・フランクルが書いた『夜と霧』はアウシュビッツでの日々を描いた生々しい告白録です。
アウシュビッツでは、ユダヤ人にどんなひどいことが起きていたのか?がわかります。
貴重な文献とはこのことですね。
- 作者: ヴィクトール・E・フランクル,池田香代子
- 出版社/メーカー: みすず書房
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ファンタジーの最高峰!『ナルニア国物語』
映画もファンタジーにあふれていていい映画の1つです。映画で楽しいなら本でも読んでみようかな?って思いぼくは読んでみました。
これが面白い!
もともと、ナルニア国物語は子ども向け書かれた本です。読書の秋にファンタジーに染まりたいひとには必読の1冊ですね。
オススメは光文社が訳したものです。現在、ナルニア国物語と名のつくシリーズは全部で5冊でています。
ドーン・トレッダー号の航海 ナルニア国物語5 (古典新訳文庫)
- 作者: C・S・ルイス,土屋京子
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魔法の指輪で異世界に迷い込んだディゴリーとポリーは、廃都に眠る悪の女王を誤って復活させ、ロンドンに連れ帰ってしまう。女王を元の世界に戻そうとするが、入り込んだのはまた別の世界。そこでは今まさに一頭のライオンが新しい国を創造しようとしていた。ナルニア最初の冒険!
世界最高の文豪作品『罪と罰』
ドストエフスキーが書いた名作!!
主人公ラスコーリニコフが、金貸し婆を斧で殺してしまう。そんなストーリーの始まり方をします。
殺人事件ですから、ミステリー?と考えるひといますが全く違います。
殺人を犯したラスコーリニコフが、殺人という罪を背負いながらどう生きていくのか?どんな苦悩を味わっていくのか?にフォーカスがおかれます。
そして、最後にはどんな罰を受けるのか、、
- 作者: フョードル・ミハイロヴィチドストエフスキー,亀山郁夫
- 出版社/メーカー: 光文社
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- 作者: フョードル・ミハイロヴィチドストエフスキー,亀山郁夫
- 出版社/メーカー: 光文社
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歩いて七百三十歩のアパートに住む金貸しの老女を、主人公ラスコーリニコフはなぜ殺さねばならないのか。ひとつの命とひきかえに、何千もの命を救えるから。
ロシア文学なので登場人物がややこしいですが、読んでみてください!
全部で3巻読め切れる自信がないひとはマンガ版で!
- 作者: ドストエフスキー,バラエティアートワークス
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
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西加奈子の最新刊『i』
読書芸人で一躍脚光を浴びた西加奈子さんの最新作がこの『i』です。
西加奈子さんの描く人間感情の移り変わりは、読んでいて胸にくるものがあります。
この『i』は当ブログでも感想を書いているので読んでみてください。
「この世界にアイは存在しません。」入学式の翌日、数学教師は言った。ひとりだけ、え、と声を出した。ワイルド曽田アイ。その言葉は、アイに衝撃を与え、彼女の胸に居座り続けることになる。ある「奇跡」が起こるまでは―。「想うこと」で生まれる圧倒的な強さと優しさ―直木賞作家・西加奈子の渾身の「叫び」に心揺さぶられる傑作長編!
白兎事件とオリオン座の関係は?『ホワイトラビット』
伊坂幸太郎さんの最新刊です。書き下ろしの長編で、伊坂幸太郎っぽいな!という小説です。
本書が出る前も、伊坂幸太郎初心者でも読めると書いてあったとおり!
ミステリーというよりも叙述トリックに近い展開ですかね。
仙台で人質立てこもり事件が発生。SITが交渉を始めるが―。伊坂作品初心者から上級者まで、没頭度MAX!書き下ろしミステリー。
ビジネス書編
『多動力』
売れに売れている堀江貴文さんの『多動力』
好きなことにハマって好きなことで仕事をしていくことの鍵は、行動力!
それも行動しまくる多動力が必要と本書に書かれています。
「自分はほんとうに仕事を楽しめているのか?」そんなモヤモヤ気分を持っているサラリーマンに読んでもらいたい1冊ですね。
『組織の毒薬』
サイバーエージェントの副社長が社報のコラムに書いていた内容がまとまっています。
「サイバーエージェントのことばっか書いてあるのかなぁ?」と思いがちですが、タイトルの組織というワードが入っているように組織で働いているひと向けに書かれています。
組織で働くことってどうなんだろう?メリット・デメリットは?なんてことが気になる大学生や「組織で働く意味ってなんだろう?」と疑問に思っているサラリーマンに読んでほしいですね。
組織の毒薬 サイバーエージェント副社長の社員にあてたコラム (NewsPicks Book)
- 作者: 日高裕介
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/08/30
- メディア: 単行本
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『魔法のコンパス』
キングコング西野亮廣さんが書いた1冊!『魔法のコンパス』というだけあって、人生に悩んでいるひとに読んでほしいですね。その悩みを解決するための行動指針が手に入るはずです。
西野亮廣さんは読んでいて気持ちが良いです。西野亮廣さんが思っていることをそのまま正直に書いてあるからです。「大人のフィルター」が一切かかってない。
だから、本質をついてる。
うん、良い!
『モチベーション革命』
いまの若者は、ないものは無い世界で生きているので「ないものを作る」ことをモチベーションにしない!という理論をもとに、好きなことで仕事をしていくためのモチベーションをどう高めていくのか?が書かれています。
会社の仕事に対してモチベーションが上がらない若者に手を出して見てほしいですね。
モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)
- 作者: 尾原和啓
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/09/27
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『武器としての書く技術』
ブロガーなら誰しもが読んだことがある1冊がイケダハヤトさんの『武器としての書く技術』です。
ライターさんやブロガーならバイブルとしてもよろしいかと。ぼくは、この本を定期的に読み返して自分の文章の悪い点をみつけてます。
『本棚にもルールがある』
まず間違いなく読書家のひとであれば、読んでおいて損はない1冊です。
『本棚にもルールがある』では本棚の選び方やデザインの仕方、書評の書き方など読書家として必要なエッセンスがすべてつまっていると言っても過言ではありません。
本棚にもルールがある---ズバ抜けて頭がいい人はなぜ本棚にこだわるのか
- 作者: 成毛眞
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2014/12/05
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『会議でスマートに見せる100の方法』
ネタ本なんだけど、ネタ本じゃないビジネス書。ビジネス会議で使える?フレーズを100個も詰まっている珍書。
ネタかどうかもわからない内容もあり笑える要素もあります。
- 作者: サラクーパー,Sarah Cooper,ビジネスあるある研究会
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2016/12/08
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『君は、こんなワクワクする世界を見ずに死ねるか?!』
世界でも活躍している田村耕太郎さんの1冊。この本は大学1年、2年生とか大学進学に悩んでいる高校生にぜひ読んでほしいビジネス書ですね。
ぼくは当時大学生で読んだあと、海外に向ける目は養えたかと思っています。
- 作者: 田村耕太郎
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2012/06/28
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『バカになるほど、本を読め!』
ビジネス書で神田昌典の本は外せないでしょう!
本読むことの重要性だったり、本の内容をどう身につけていくのか?まだ書かれています。
『7つの習慣ティーンズ』
超々有名な7つの習慣をこの秋に読んで見ませんか?・・・といっても普通に7つの習慣を読むとこれまた分厚くて身につかないんですよ。
そんなときにオススメなのが、この『7つの習慣ティーンズ』です。
10代向けに書かれてる7つの習慣で読みきれないことは、まずないと思います。
- 作者: ショーン・コヴィー,フランクリン・コヴィー・ジャパン
- 出版社/メーカー: キングベアー出版
- 発売日: 2014/05/30
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『考具』
アイディアがなかなかでない!というひとに、アイディアの出し方とアイディアを出すための意識付けのヒントを与えてくれるのが『考具』です。
特に、アイディアを出すための普段の生活でのちょとした工夫の数々は必見ですね。
- 作者: 加藤昌治
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2003/04/04
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『不格好経営』
いまでは横浜DeNAの球団社長である南場さんが書いた1冊!DeNAというマンモスIT企業を作り上げた南場さんの自伝といってもいいですね。
強い女性としての完成形ですよねぇ。
『必ず食える1%になる方法』
キングコングの西野さんが絶賛している本がこの『必ず食える1%になる方法』です。
今やっている分野で1万時間を投じれば1流になれる。その1流分野を何個も作りましょう!というのが本書の根幹。
この話は最近のビジネス書によく見かけますが、この本が1番わかりやすく細かに書いてました。
『モバイルボヘミアン』
本田直之さんと四隅大介さんの共著!
特定の組織に属さない生き方ってどうなんだろ?と思っている人や何か好きな分野でコミュニティを作りたいと願っているひとにオススメの本。
『読まなくていい本の読書案内』
橘玲さんが書いた読書案内の本。
巷に溢れる読書術や本のキュレーションとは一線を画しているのが、タイトルにもあるように読まなくて良い本を提示してくれてる点。
なぜその本をよなくて良いのかも説明があり、良い本と駄本を見極める目も養えることができます!
「読まなくてもいい本」の読書案内:知の最前線を5日間で探検する (単行本)
- 作者: 橘玲
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2015/11/26
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『働く君に伝えたいお金の教養』
新卒社会人になったら、学生のときとは比較にならないほどのお金が自分の手元に届きます。
そうなると急にお金の扱い方がわからなくなって、ほとんど使わなくなったり使いすぎたりと問題が起きます。
そんなお金の使い方、つまりはお金の教養。扱い方のものさしを与えてくれます。
『自分の時間を取り戻そう』
ちきりんさんが、昨今話題の生産性について書いた本がこの『自分の時間を取り戻そう』です。
自分の時間を手っ取り早く取り戻すには、仕事の生産性を上げることなんですよね。
生産性がないから、夜遅くまで仕事をしてしまう・・・。身にしみる言葉です。
自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方
- 作者: ちきりん
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/11/26
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『やり抜く力 GRIT』
今年1番売れた?ビジネス書かもしれません。
努力が続かずに何事もやりぬくことができないと勘違いしてませんか?どうやったら、やり抜く力が身につくのか?どうやったら努力を継続できるのか?
その答えがきっと本書の中に書かれているはずです。
やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける
- 作者: アンジェラ・ダックワース,神崎朗子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/09/09
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『超・箇条書き』
資料作成に時間がかかって思い通りに進まない・・・ってひとは、立ち止まって箇条書きを試してみてはどうでしょうか?
箇条書きなんて。。と思うことなかれ、本書に書かれた箇条書き論を実践するときれいなほどに頭が整理されます。
『迷いながら、強くなる』
天才棋士の羽生さんが、将棋中の思考法を紹介しているのが印象的な1冊です。
あの羽生さんの思考法を薄し新書で読めるってだけで価値がありますね。
ノンフィクション編
『罪と罰を読まない』
小説編で『罪と罰』をオススメしていると思いますが、「やっぱり読みたくないよ!」ってひとはこの『罪と罰を読まない』をオススメします。
有名作家4人が集まって読んだことのない罪と罰の内容を予測していくもの。
作家たちのストーリー予測がカオスで面白いです!
『イスラム飲酒紀行』
タイトル見たときにの第1印象は、何をしてるんだこのひとはwです笑
イスラム圏にある居酒屋を渡り歩いて、酒という観点からイスラム圏国をみる珍しい1冊!
『銃・病原菌・鉄』
ジャレド・ダイアモンドの代表作!人類学の面白さのエッセンスがつまった本といっても良いでしょう。
人類学を銃と病原菌と鉄と3軸で考察するのは、ジャレド・ダイアモンドならでは!
歴史をこんな視点でも見れるか!と驚きの数々がきっとまっています。
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)
- 作者: ジャレド・ダイアモンド,倉骨彰
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2012/02/02
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文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)
- 作者: ジャレド・ダイアモンド,倉骨彰
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2012/02/02
- メディア: 文庫
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『浮気人類進化論』
タイトルだけで波紋を呼びそうな1冊!これがまぁ~面白いです。
ぼくたち猿特に男性は、浮気をすることが遺伝子的にプレインストールされているのでは?という視点に立って、猿たちの社会を分析しているます。
『となりのイスラム』
イスラムに関して知りたかったら内藤正典さんの書籍1択ですね。
となりのイスラムでは、イスラム教ってどんな宗教なの?って話からイスラム教の昔と今をうまく比較して説明してくれます。
現代にも通じる中東問題にも振れていて、カバー率が高い本です。
『ビール営業王 』
これはビールの近現代史と言っても過言ではありません。
本書はアサヒビール社長平野、キリンビール、サッポロビール尾崎社長そしてサントリービール小孝の4人のビール営業王たちの生い立ちに始まり、2017年にいたるまでのビール業界の成り立ちから変遷を簡潔に面白くまとめてくれてます。
各社ビールを1日1本飲みつつ1日1章づつ読むなんて良くないですか?
『プレップ労働法』
当時バイト先にいた青山学院大学の講師のひとのおすすめされて1冊が『プレップ労働法』でした。
法律ってのに1度は振れてみたくて、オススメされてそのまま軽く手を伸ばしましたが・・・。面白い笑
ちょくちょく出てくる顔文字なんなんか?ってぐらい現代っ子に合わせた労働法の説明笑
『全世界史講義』
出口治明さんが世界史の教科書を作ってしまった・・・。
高校生のときに使っていた世界史の教科書とは違って、読者を楽しませるエピソードがたくさん詰まっています。
世界史の教科書は限られたページ数で受験に必要な情報を書く必要があるため、歴史を楽しむためのマメ知識的な要素が入っていません。
世界史を勉強するなら、出口治明さんの『全世界史講義』で決まり!
「全世界史」講義 I古代・中世編: 教養に効く!人類5000年史
- 作者: 出口治明
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/01/18
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「全世界史」講義 II近世・近現代編:教養に効く! 人類5000年史
- 作者: 出口治明
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/01/18
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『世界史B講義の実況中継』
出口さんの『全世界史講義』というよりも、もっとガッツリ世界史を学びたい!というひとには、こちらの『世界史B講義の実況中継』をオススメします!
こちらは大学受験参考書ですが、全ての世界史参考書の中でもダントツのクオリティーを誇っています。実況中継と謳っているので、河合塾で大人気の青木裕司さんの講義つきです。
この講義は絶対に聞いたほうがいい!青木さんは、世界史に興味を持たせる授業をする天才だと思っています。
青木裕司 世界史B講義の実況中継(1) (実況中継シリーズ)
- 作者: 青木裕司
- 出版社/メーカー: 語学春秋社
- 発売日: 2015/03/17
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青木裕司 世界史B講義の実況中継(2) (実況中継シリーズ)
- 作者: 青木裕司
- 出版社/メーカー: 語学春秋社
- 発売日: 2015/05/23
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青木裕司 世界史B講義の実況中継(3) (実況中継シリーズ)
- 作者: 青木裕司
- 出版社/メーカー: 語学春秋社
- 発売日: 2015/08/22
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青木裕司 世界史B講義の実況中継(4) (実況中継シリーズ)
- 作者: 青木裕司
- 出版社/メーカー: 語学春秋社
- 発売日: 2015/11/14
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『マンモス』
シンプルなタイトルですよね?笑
本屋さんで見つけたときに、このシンプルさにやられて手に取ったのが出会い。
マンモスってどんな生物だったの?どこに住んでたの?
なんで絶滅したの?クローンでマンモスは復元できるの?などなど小学生が疑問に思い本質をついているような論点を洗いざらい解説してくれてます。
しかも、フルカラー!!
ちょっぴりお高いですが、買っておいて損はしない1冊です。
『フェルマーの最終定理』
天才翻訳家の青木薫さんが翻訳した『フェルマーの最終定理』は必読です。
文系でも全く構いません。確実に読みこなせます。
それぐらい青木薫さんの翻訳がすばらしいんですが、肝心の内容はフェルマーの最終定理証明に人生をかかげて数学者を追った内容です。
天才たちが破れていく姿には、天才だからこその苦悩が・・・。
- 作者: サイモンシン,Simon Singh,青木薫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/05/30
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『暗号解読』
もう1冊青木薫さんの本を紹介させてください!ネット時代のいまには、知っていてほしい暗号についての本です。
『暗号解読』では、暗号の世界史といってもいいでしょう。古代から脈々が考案されてきた暗号がどうような過程をへてきたのか?は文章を追うだけで楽しいです。
- 作者: サイモンシン,Simon Singh,青木薫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2007/06/28
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- 作者: サイモンシン,Simon Singh,青木薫
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2007/06/28
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ほかの青木薫さんの本については、こちらの記事を参考にしてください。
『論文捏造』
STAP細胞はあるのかないのか?が議論の的になっているときに販売が追いつかなくなった新書が『論文捏造』です。
熱が冷めたいあ読むべきですね。
論文の捏造がいかにして起きるのか?がめちゃくちゃわかりやすく書かれています。
『スクープ』
センテンススプリング!で世間を一世風靡した週刊文春とベッキーとゲスの極み。
『スクープ』では、週刊文春のベテラン記者がどうやってスクープを取るのか?
そして、これまで取ってきたスクープはいかにしてゲットしたのかを書いてくれている珍しい1冊です。
『学力の経済学』
大流行となっていた教育経済学に関して書かれた1冊。学力と経済という一見すると関係の無いものが密接につながっていたの?と疑問に思う人には読んでほしいですね。
『出光佐三 反骨の精神』
出光創業者の出光佐三の自伝です。数年前に一気読みしてしまったノンフィクション!
いまでも出光に脈々と流れる出光の企業文化はほとんど出光佐三の手によって作り上げられてきました。
その出光佐三が、どんな思い出石油を手にしてきたのかは圧巻です。
出光佐三 反骨の言魂 日本人としての誇りを貫いた男の生涯 (PHPビジネス新書)
- 作者: 水木楊
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2012/12/20
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『そもそも、島に進化あり』
筆者の川上和人さんの本は、ノンフィクション系でダントツの面白さです。内容が知的好奇心をワクワクさせてくれるだけでなく、書く文章も笑えるという意味で面白い!
鳥類学者なので、内容は鳥類ものになりますが興味の幅を広げる点で読んでおいて損はないです。
『日本人がグローバル資本主義的生き残るための経済学入門』
藤沢和希さんが、書いた経済学入門書です。
大学で経済学を勉強したけど、イマイチ楽しさがわからなかった。もう一度勉強し直そうかな?と考えているひとに読んでほしいです。
最近起きた経済問題を取り上げながら、経済学の重要部分の学べます。
日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門 もう代案はありません
- 作者: 藤沢数希
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
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『ビットコインとブロックチェーン』
今話題のビットコインとブロックチェーンの基本的な仕組みを理解するにはもってこいの1冊。
著者はコインチェックの代表。なので、これからビットコインをコインチェックアプリでやりたいなぁ!と考えてるひとは手にとると良いです。
『プリズンブッククラブ』
刑務所内の読書会を追った至玉の1冊です。
分厚い本なので読み切るのは大変!なので、気になるトピックだけ読んでも良いですね。
それだけでも十分、刑務所内の読書会を体感できます。
ほとんどのはひとは刑務所に入る経験はできないですからね。
プリズン・ブック・クラブ--コリンズ・ベイ刑務所読書会の一年
- 作者: アンウォームズリー,向井和美
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 2016/08/30
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『世界をつくった6つの革命の物語』
最近読んだ世界史系の本でNo1の1冊ですね。
革命といってもフランス革命とかそういう人民蜂起ではありません。
例えば、本書で扱われているガラスという物質がどのような経緯で生まれ、世界を変えたのか?といったことが書いてあります。詳しくは、当ブログの記事を参考にしてみてください。
『ミリタリーテクノロジー』
なにやら北朝鮮が核実験をしてるとかで、これまで以上に注目されている核。
そんな核を薄い新書で図も多く解説してくれてるのが本書です。
核についてさらっと知りたい方には是非オススメしたい1冊!
ミリタリーテクノロジーの物理学<核兵器> (イースト新書Q)
- 作者: 多田将
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2015/07/10
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『よなよなエールがお世話になります』
昔はと比べてイェールビール、クラフトビールの種類がたくさん販売されてますよね。そのトップを走っているのが、よなよなエールだと思います。
飲んだことがあるひとも多いのでは?そんなよなよなエールが世にでるまでの苦悩が書かれているのが本書。
よなよなエール片手にお風呂で読むと最高です。
『食糧と人類』
人類が生き残るためには、食糧は必要不可欠。そんな食糧が人類とともにどう進化してきたのか?がわかる1冊!これがまた面白い!
食糧という視点だけで知らないことがたくさん。好奇心がくすぐられるとはこのことですね。
『チャップリンとヒトラー』
ヒトラーとチャップリンか同じ時代に生きていた奇跡。この奇跡の半生をチャップリンとヒトラー両者の視点から描いているノンフィクションが本書!
本書に見られる写真などの資料はチャップリンファンなら必見なのでは?と思うのはぼくだけでしょうか。
『ドリルを売るなら穴を売れ』
ぼくは1番目の会社でWebマーケティングの仕事をしていたのですが、その時に読み漁っていたマーケティング系の本で1番ためになったのが本書。
マーケティングに全く知見がなくても読めるのはもちろんのこと、俗に言うマーケティングってこんなことしてんだなぁと視点を広げたい方にも楽々読めます。
『そして、恐竜は鳥になった』
恐竜は絶滅してなかった!というのが恐竜学では定説になりかけています。
恐竜は鳥に姿を変えて生き残っている事実ですでに驚くひとがいるのでは?
Newtonなどで細くみると言うよりは、童心の気持ちそのまま恐竜を見たいひとに手をとってもらいたいです。恐竜本はフルカラーに限りますしね。
『進化しすぎた脳』
脳化学者の池谷さんか中高生との対談をそのまま本にした1冊。
中高生との対談ですから、本書は中学高校生でも理解できるレベルの脳化学のはじめの1冊!
こちらも自分の世界を広げるのにもってこいですね。これを読む前とかシナプス結合とか知りませんでしたし。
進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線 (ブルーバックス)
- 作者: 池谷裕二
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/01/19
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『僕たちのゲーム史』
男性女性に関わらず、ゲームを昔からずっとやっているひとは多いかと思います。いまとなっては、スマホゲームが主流となっていますが、昔はゲームボーイや任天堂64などスマホではなくTVゲームが全盛期でした。
ゲームにもゲームの歴史がある。そんな観点で書かれたのが本書です。
ゲームの歴史をかいた本は少ないので、興味があれば読んでみてください。
『脳はバカ、腸はかしこい』
ひとは脳よりも腸が先にできる。「え?うっそ!」と思ったひとにはぜひ『脳はバカ、腸はかしこい』を読んでみましょう!
筆者の藤田紘一郎さんは腸に関して超一流!
腸と身体そして脳のつながりを知れる1冊です。
『フィリピンパブ嬢の社会学』
これはもうタイトルからして読まないとイケない!と感じた1冊。
フィリピンパブ嬢と結婚した筆者のもはや自伝ですね笑
フィリピンパブ嬢と結婚っていったいどんなことが起きるのか?そもそも、どうやって結婚までに至ったの?と気になるひとは読んでみてください。
『日本3.0』
日本3.0にいまの日本の課題と論点がつまっていました。特に就活生や若い社会人に読んでほしいと思っています。いまの自分の仕事は、日本のどんな課題を解決しているのか?を見つめ直す1冊になるのではないでしょうか?
『駅をデザインする』
このブログを読んでいるひとのほとんどが毎日電車の駅を使ってますよね。
いつも使っている駅のデザインについて考えたことはありますか?本書を読むと駅のデザインに視点が動くかと思います。
海外の駅と日本の駅を比較して、日本の駅のデザイン課題を浮き彫りした珍しい本です。
『世界の英語ができるまで』
高校受験、大学受験で英語をそれなり勉強したひとならいまでも疑問に思っていることがあるのではないでしょうか?
例えば、なんで三単現にsがつくのとか?なんで発音とスペルって微妙にずれるの?とか。
そういう疑問の多くは英語史というのに目を通せばスッキリすることが多いんですよ。
そんな英語史をまとめたのが本書です。
『戦国の軍隊』
日本史で1番好きなのは、なんだかんだ戦国時代!とにかくかっこいい!
そんな戦国時代の軍隊にフォーカスしたのが本書です。出版社が学研で、少し教科書チックな説明調の文体ですが戦国軍隊の入りとしては良書です。
『技術は戦略をくつがえす』
これまで行われた戦争史で誰もが注目するのが、戦争戦略です。A戦略のおかげで、B戦争に勝った!などとよく言われます。
確かに戦争の結果に戦略は必要不可欠ですが、もう1つ欠かせないのが戦争で使われた技術です!
本書は、そんな技術に注目した1冊です。とにかく挿絵が多くて資料集のようにも使えますね。
『東大vs京大 入試文芸頂上決戦』
東京大学と京都大学の入試現代文の分析を行った珍しい本。
入試現代文って出題された文章の書き手すら解けないと言われてますが・・・、そんな問題の作成意図や問題の良し悪しを始めいろいろな角度から研究がされていて面白い。
その他編
『まんがで読破』シリーズ
古典小説を読むならマンガで!とこのブログで推しに推しているマンガシリーズ!
古典って読むの大変なんですよね。ドンキホーテとか全部で8巻ありますし。
しかも、翻訳された日本語もイマイチなので内容が頭に残らない。
ただ、マンガだと絵もありストーリーも追いやすいです。
- 作者: セルバンテス,バラエティアートワークス
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2009/03/31
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『インベスターZ』
なんだ、マンガかよ、、と侮るなかれ!
インベスターZを読めば、金融リテラシーがつくこと間違いなし!
入学試験をトップで通過してきたものしか入部できない投資部が存在する○○学校。
その学校に入学した財前が、投資部の活動を通じで金融リテラシーをつけていくマンガです。
主人公も初めは金融リテラシーを持っていない素人投資家です。
しかし、巻が進むにつれて少しづつ知識をつけていきます。
その主人公に自分を投影しながら、読むと金融はもちろんのこと株式の仕組みや日本の経済史まで学べる最高の「学術書」になります。
『舞う竜の記憶』
恐竜はじつは絶滅してなかった!
ぼくが子どものころは、恐竜は絶滅した生き物だと教えられました。ただ、最近の研究で恐竜は姿形を変えて、鳥類へと進化したという説が濃厚になってきました。
その恐竜と鳥類をテーマにしたマンガがこちらの『舞う竜の記憶』です。
恐竜というキーワードにひっかかるなら、読んで損はない1冊ですね。
『リンドバーグ空飛ぶネズミの大冒険』
帯には糸井さん絶賛と書かれていましたが、その通りの内容でした。
まず、絵のダイナミックさはもちろんのこと小さなネズミが仲間をもとめて世界に羽ばたく姿は、社会人に示唆を与えてくれます。
『情熱大陸への執拗な情熱』
情熱大陸が好きすぎ、人生がちょっと「狂っている」筆者が書いたマンガ!
自分自身を主人公にして書くマンガであり、なおかつ情熱大陸への熱量が伝わってきます。
偏愛とはこのことですね。
『まろ、ん』
源氏物語のマンガが10年前近くに流行った記憶があります。その源氏物語のマンガの中でもオススメがこの『まろ、ん』。
マンガではありますが、意外と情報が細かいです!
『Newtonライト』
ついにニュートンさんが文系の人にも手を差し伸べてくれました!
ニュートン雑誌で特集されたものや人気記事を再編集して、文系でも苦労なく読めるようにしてくれてます。
これからは理系脳の時代なんて、言われてますから少しでも理系脳に近づいていきましょう、、、
Newtonライト 大宇宙への旅 2017年 10 月号 [雑誌]: Newton 増刊
- 出版社/メーカー: ニュートン・プレス
- 発売日: 2017/08/18
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『進撃の巨人』
いま1番熱いマンガですね。
巨人に立ち向かっていく主人公エレンイェーガーの戦い。
ちっぽけな人間が巨大な敵に立ち向かう構想は、ビジネスにおいて何か大きなことを成し遂げることに通じるものがありますね。
『ブルージャイアント』
マンガから音が聞こえてる。と友人から激推しされたマンガがこのブルージャイアントです。
いざ読んでみると、本当に音が聞こえてきました。
筆者の〇〇さんの画力に息を呑みます。
『エニグマに挑んだ天才数学者 チューリング』
book and bed Tokyoで見つけて読んだマンガが本書です。
アラン・チューリングといえば、世界大戦時にドイツの暗号生成器エニグマ解読に成功したひとです。コンピューターを初めて作ったひととも言われてます。
そんなチューリングの半生をマンガで読めるので、面白いですよ。
- 作者: トゥオノ TUONO PETTINATO・ペッティナート,フランチェスカ FRANCESCA RICCIONI・リッチョーニ,竹内薫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/04/10
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