【感想】西野亮廣さん新刊『革命のファンファーレ』のブックデザインが素晴らしすぎる。プペルが奏でるファンファーレ!

『革命のファンファーレ』 感想 西野亮廣 ブックデザイン

 

みなさん

こんにちは。マエコウです。

いまビジネス書で1番売れていると話題のあの本を紹介します。

 

西野亮廣さんの『革命のファンファーレ』です!

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

 

 

本書の前半40Pは西野亮廣さんがLINEブログで、公開しているので参考にしてくださいね。

lineblog.me

 

 

  • 『革命のファンファーレ』のファンファーレを買うか悩んでいるひと
  • 『革命のファンファーレ』のブックデザインが気になるひと
  • 現代のお金と広告の新たな考え方捉え方を知りたいひと

 

本書の詳細な内容は、他のブログやメディアでたくさん出ています。

そのため本記事では、ブックデザインというちょっと違った視点から『革命のファンファーレ』をみていきます。

 

 

『革命のファンファーレ』の内容を簡単に

1Pから最後まで通貫して伝えているのは、常識に対するアップデートです。

『革命のファンファーレ』ではタイトルにあるように、お金と広告に関する常識をまず疑うことからスタート。

その疑い(仮説)をもとにして、西野亮廣さんがこれまで取り組んできたこと、例えば『えんとつ町のプペル』を具体例にしながら新しいお金と広告の考え方や捉え方を読者に伝えてます。

 

特に広告について書いてある部分は、「本が売れない!」と嘆いている出版社に警鐘を鳴らしていて、新しい本の売り方を提唱してるんですよね!!

この部分がむっちゃ面白いです。

この部分だけでなく、「お金と広告の新しい捉え方ってなんだろう?」と疑問に思ったひとはすぐに手にとるべき本ですね。

 

より細かな内容は他のブログやらメディアで多く紹介されているので、そちらを参考にしてみてください。

kigyou-syohyou-blog.com

 

note.mu

 

『革命のファンファーレ』のブックデザインからわかること

これまでぼくが読んできた本は少なくとも、ことブックデザインとなるカバーのみに力いれているものが多いです。

ただ、そのカバーを外すとそっけない表紙が顔をだすんですね。

灰色混じりの暗い色合いがとても多い気が・・・・。

大学の図書館なんかは、全ての本がブックカバーを外されて書棚に置かれている場合もあります。ぼくの通っていた大学ではそうでした。

www.maekawa-koichiro.com

 

ブックデザインが良いと本のジャケ買いが起こる

「表紙なんて見られないし手抜いて良いんじゃね?」みたいな空気が出版社にあるのかもしれないですが、本を買う側からすると数ある本の中からカバーだけでなく、表紙にもこだわりがあるな?と感じると

「うわwなにこれ!!すごい!買っちゃおう!」ってなるんですよね。

いわゆるジャケ買いってやつです。

その表紙に力が入っていたのが『革命のファンファーレ』なんです!!

 

『革命のファンファーレ』を鳴らして行動を促す赤色

 まずはカバーから。

西野亮廣 『革命のファンファーレ』 感想 カバー

赤色を基調としていて革命への警鐘をならしてぼくたちに行動を促すようにしてる感じがしますね!赤色=燃えてくる!(not 炎上)

ファンファーレをwikiで調べると

ファンファーレ(fanfare)は、主に式典などで演奏される、ごく短い華やかな楽曲である

短い華やかな曲をファンファーレというようです。この華やかなさも赤色を選んだ理由なんでしょうね。

 

 『えんとつ町のプペル』を利用した圧巻の表紙!プペルが奏でるファンファーレ!

で、本題の表紙ですがこのようになっています!

『革命のファンファーレ』 表紙 感想 西野亮廣

 

西野亮廣さんが分業体制で作成した『えんとつ町のプペル』に登場する町とゴミ人間プペルがフルカラーで描かれてます!

まずそもそもフルカラーって時点で他の本とは群を抜いているわけですが、ポイントはプペルがラッパを吹いていることですよね。

本書のタイトルが『革命のファンファーレ』でそのカバーを外したらプペルがファンファーレをラッパで奏でているわけです。

素晴らしい仕掛けですよね?

 

電子書籍では絶対に出せない、紙の本が物質であることを存分に活かしているのが「西野亮廣さん。さすがすぎる・・・」としかいえませんね。

 

革命のファンファーレを起こす秘訣は『えんとつ町のプペル』にあるのかもしれない

本書のテーマは、新しいお金と広告の捉え方とさきほど書きました。

読者のひとの多くが、「新しい考え方を得たい!」と思い本書を手に取るはずです。

『革命のファンファーレ』現代のお金と広告の正体は?と考え、そのカバーを外すと『えんとつ町のプペル』がでてくる。

『えんとつ町のプペル』 『革命のファンファーレ』 感想

 

『革命のファンファーレ』には、『えんとつ町のプペル』の製作から売り方まで細かく書かれています。

その制作過程から売り方までを通じて、現代のお金と広告を定義していくわけですが、その手法が従来の考え方常識とは一線を画してんですよね。その手法こそが、新しいお金と広告の正体と言っているように感じます。

 

革命のファンファーレの正体は、えんとつ町のプペルにあるよ!と西野亮廣さんは本のカバーと表紙で伝えたかったのではないでしょうか?

 

ぼくたちも『革命のファンファーレ』を奏でよう!

 行動することに、勇気は必要ない。

情報は、行動する人間に集まり、更なる行動を生み、また情報が集まってくる。行動の連鎖だ。勇気のせいにしてはいけない。今、あなたが行動できていない理由は、あなたが情報収集をサボっているせいだ。努力だ、圧倒的努力。これに尽きる。

行動しよう。失敗したら、取り返せばいい。大丈夫。

 

 みなさんも西野亮廣さんが見ている視点を知って、行動を革命のファンファーレを鳴らしてみませんか?

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

 

 

  • 『革命のファンファーレ』はお金と広告の常識のアップデート
  • 『革命のファンファーレ』はブックデザインが素晴らしい
  • ファンファーレを奏でていたのは、プペルだった!

 

 以上マエコウでした。

 

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