ゲームを開封するときのワクワク感がなくなったけど、Appleは開封のワクワクを大事にしてるって話

みなさん

こんにちは。最近ビットコインを始めたマエコウです。

 今日はゲームを開封するときのドキドキ感とApple製品のことについて書きました。
一見つながりがないように見えますが、非常に重要な共通点があると思っています。

 

この記事を投稿しようとしたきっかけ

※この記事を書こうと理由はたいしたことではないので、読み飛ばしてもらって結構です。

ぼくはゲームの実況動画を観るのが好きで、YouTubeを始めニコニコ動画でそれらをよく観てます。特にその中でも長年ファンしてるのが、レオモンさんという実況者。

 

twitter.com

代表作は金のコイキングだけでポケモンリーグを制覇する「金鯱の逆鱗」!むちゃくちゃ面白いので時間がある方は見てみてください。

 

www.nicovideo.jp

 

 そんなレオモンさんがこんなツイートをしました。

 

 

どうやら、Amazonでレトロゲーを箱入りで買って開封したところ懐かしき容器に興奮したようです。

 

ゲームの開封するときのワクワク感がゼロなんだけど

 

ここでぼくが思ったことがあります。

「最近ゲーム買っても開封するときに全くワクワク感がない!!」

「ダウンロードとかドキドキ感ゼロっ!!」と。

原因はなんなのか。ぼくが悪い意味で大人になってしまっただけのか?

 

それは、否です。

 

今のゲームパッケージに魅力が全くない現実

 

まずはこちらをごらんください。

ゲーム パッケージ ゼルダの伝説

最近のゲームの何が不満って、このパッケージ開けた瞬間のワクワクがないことだよねwこれはw悲しいw#スカスカ #内容も大事だけど

 

これは任天堂スが発売しているゼルダの伝説というゲームの最新作です。

 

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

 

ぼくもやりましたが、神ゲーです。まだやってないひとは必須プレイ!!

 

ってのはどうでもよくて。

 

このパッケージのスカスカ感なんですか・・・・・。ゲームを開けた瞬間にこれだけかと。一気にテンションが下がりますね。

ゲームをお店で購入してワクワクしながら、家に到着。ドキドキしながら開けたらこれって。

ゲームをプレイする前に、ゲームのパッケージを見ながら「一体どんなゲームなんだろう?!」「これからどんな冒険が待っているのだろう!」とか想像するじゃないですか!それができないなんて、ゲームの魅力がガクッと落ちますね

同じゼルダの伝説でも、任天堂64の「ゼルダの伝説 時のオカリナ」は内容もさることながら、パッケージもかっこよかったです。

 

ゼルダの伝説 時のオカリナ

ゼルダの伝説 時のオカリナ

 

 

興奮しない・・・。レオモンさんの先程のツイートの意味が身にしみてわかります。

 

 

昔のゲームにはドキドキが詰まってた

 

バンジョーとカズーイの大冒険とかパッケージみながら、ぼくがどれほどワクワクしたか。

バンジョーとカズーイの大冒険

バンジョーとカズーイの大冒険

 

 ドンキーコング64を買ったときの興奮はいまでも忘れられない。

 

ドンキーコング64 単品 (メモリー拡張パック無し)

ドンキーコング64 単品 (メモリー拡張パック無し)

 

 昔のゲームってパッケージを開けると何が入っていたかというと、だいたいデザイン豊かな説明書と今では考えられないほどの大きいカートリッジソフトです。

任天堂64 ソフトカートリッジ レトロゲーム

 

懐かしいですね。このカートリッジソフト。今と比較すると大きさに驚きですが、この大きなソフトに何が詰まっているのか。小さいときに妄想をふくらましていました。

 

ソフトがどんどん小さくなっていくのも良いですが、それとは逆に開封時のドキドキ感が薄れているのかもしれませんね。

 

説明書もやっぱりほしい。

説明書なんて基本読まないですが、あれもゲームを1つの作品に仕上げる上で重要な要素です。説明書のデザインに凝っているゲームに外れはなかったですね。 

blog.goo.ne.jp

 

Appleは開封した瞬間を大事にしている

開けた瞬間のワクワク感を大事にしている企業がApple。

matome.naver.j

 

Apple社の製品を買ったことがあるひとは思い出してほしのですが、例えばiPhoneを開封するとき、目の前に現れるのは広告のチラシでもビニールでもなくiPhoneです。

Apple製品を開ける時のワクワク感って異常じゃありませんか?むちゃくちゃドキドキしません?

同じiPhoneなのに、新しいものが出てくるたびに手にした時の興奮度!昔のゲームにもこれがあったんです。

箱を開けたらすぐに商品と対面出来る粋な演出をAppleは提供してくれる。パッケージを開けた際の興奮はさらに増す!!

 Naverには粋な演出と書いてありますが、任天堂を代表とするゲーム会社は昔からこの興奮を演出してました。

 

しかし、ゲーム会社はユーザーの興奮度が最高潮に達する開封時のドキドキ感を捨ててしまいました。

 

このようにAppleにならって、コンテンツを買った時のユーザー体験を最高のものにするための施策をゲーム会社には打ってもらいたいですね。

そのヒントはApple製品だと思います。

 

 

Apple iPad 9.7インチ Wi-Fiモデル 32GB ゴールド MPGT2J/A

Apple iPad 9.7インチ Wi-Fiモデル 32GB ゴールド MPGT2J/A

 

 

www.maekawa-koichiro.com

 

 

昔のゲームとApple製品の共通点は最高のユーザー体験

 昔のゲームとApple製品の決定的な共通点は、コンテンツ開封時の圧倒的なユーザー体験やその満足度です。

ソフトゲームが売れなくなった理由に、スマホアプリにお客が取られているからという記事を読んだことがあります。

けど、ぼくが思うにゲームを買う時のドキドキ感が薄れていることにゲーム企業側が気づいていないからではないでしょうか?

今日のエンタメリテラシー

ゲームを開封するときのワクワク感がなくなったけど、Appleは開封のワクワクを大事にしてるって話、はどうでしたか?

ゲームを買った時の興奮についてゲーム会社には、いま一度考え直してもらいたい!

 

  • 今のゲームはパッケージも虚しく説明書もないので、ワクワクしない
  • 昔のゲームはパッケージや説明書まで気合が入っており、開封時のドキドキ感が高い
  • Apple製品は開けた瞬間に興奮度が最高潮に達する
  • ゲーム会社にはゲーム購入時のユーザー体験について考え直してほしい

以上マエコウでした。

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