どうも。マエ☆コウです。
絵本をみなさん読んでますか?小学校低学年の時以来、読んだ記憶がない!って人も多いかと思います。
今の絵本ってすごいんですよ。「絵本」ですから、絵のクオリティは当然のこと、今では開く絵本だったりスマートフォンと組み合わせて絵本の中身が3Dに見えるとか多種多様です。
大型書店などの絵本コーナーに行くと、意外なほど多くの発見があります。
ということで、今回紹介するのは絵本です。
その絵本がこちら!!
- 『リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険』ってどんな内容?
- リンドバーグって?
- 『リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険』の凄さ2つ!
- 『リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険』は速読ぼん?熟読ぼん?
- 今日の本から見たセカイ
『リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険』ってどんな内容?
舞台は1890年代のドイツのハンブルクで、未だ人間が飛行技術を手にしていない時です。
ハンブルクにいたネズミたちの多くは、アメリカ行きの船に忍び込むことで渡米をしていまいた。 主人公の子ネズミも仲間たちを追って船に乗り込もうとしますが、船の周りに天敵のネコがいてなかなか乗り込むことがなかなかできないでいました。
しかし子ネズミは夜に舞うコウモリにインスピレーションをもらい、空を飛ぶことでアメリカに向かうことを決心します。 はじめは簡単な翼だけの飛行。次は蒸気での飛行。何度も試行錯誤を繰り返していきます。
最終的には、プロペラを搭載した飛行機の開発して、仲間のいるアメリカに渡ることに成功します。 その空飛ぶ姿を、新聞記者が目の当たりにし町中に「空飛ぶネズミ」のポスターが貼られることになりました。
そして、空飛ぶネズミのポスターにみいってた少年。それが、リンドバーグ。
リンドバーグって?
本書の最後に飛行機の簡単な歴史が紹介されています。 その中にリンドバーグという人物がいます。
チャールズ・オーガスタス・リンドバーグは歴史的にゆうめいなアメリカ人飛行士。1927年、大西洋を横断した。飛行機は「スピリットオブセントルイス号」。エンジンがひとるの単発機だった。リンドバーグは大西洋無着陸横断をひとりでなしとげた最初の飛行士だ。
『リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険』の凄さ2つ!
糸井重里さん絶賛!MOE絵本屋さん大賞3位というハイクオリティ絵本
糸井重里さんは本書を「おもしろい映画1本観たような読後感」と日刊イトイ新聞で紹介しています。そのほかにも絵本屋さん大賞3位という肩書付き!
本書のサイズがA3サイズなので、1ページ1ページの絵の迫力がすごい!中身までは詳しく見せれませんが、表紙だけだとこんな感じです。
とにかく絵の迫力とクオリティーが高い絵本です。
実はリンドバーグにフォーカスを当てていたオチ
本書のオチは、空飛ぶネズミの姿を見て感化されたリンドバーグが大西洋横断を成し遂げるというもの。
オチを読むまでは、ネズミが単に飛行機を作って仲間にあえておしまいって流れをぼくは予想していましたが・・・・。
最後の1ページを読んで、タイトルのリンドバーグの意味がわかる。
飛行機と言ったら、まず思い浮かぶのはライト兄弟。にもかかわらず、あえてリンドバーグに目をつけるあたりやりますね。
『リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険』は速読ぼん?熟読ぼん?
絵本ですから、当然熟読ぼん!内容もそうですが、ぜひ絵を細部まで鑑賞しながら読むのをおススメします。
今日の本から見たセカイ
絵本読んでますか?『リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険』のクオリティが高い!はどうでしたか?
たまには絵本の世界を楽しむのも悪くないですよ?
今日の『リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険』から見たセカイ
- たまには息抜きに絵本の世界はどうでしょうか?
- A3サイズで迫力満点の絵
- リンドバーグという飛行士にフォーカスを当てた本
以上マエ☆コウでした。