みなさん
こんにちは。マエ☆コウです。
YouTubeに動画をアップしました。
アウシュビッツビルケナウ収容所の秘密に迫る。フランクルの『夜と霧』を紹介!
今回紹介した本はこちらです。
- 作者: ヴィクトール・E・フランクル,池田香代子
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2002/11/06
- メディア: 単行本
- 購入: 48人 クリック: 398回
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- 作者: V.E.フランクル,霜山徳爾
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 1985/01/22
- メディア: 単行本
- 購入: 11人 クリック: 101回
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こちらみすず書房さんしか『夜と霧』を出版してないんですね・・。
光文社新訳古典あたりから出てそうなイメージ。
『夜と霧』の舞台はアウシュビッツ強制収容所
アウシュビッツ強制収容所=ナチスドイツという印象が強いけれども
アウシュビッツ強制収容所は実はポーランドにあります。
アウシュビッツ強制収容所に連行された人数は約130万人
殺害された人数は110万人とあまりにも悲惨な数字。
フランクルは生き残った数少なに人だったことが伺えますね。
旅行ガイド的な話をすると
クラクフからバスが出ているので簡単にアウシュビッツ強制収容所に行くことが出来ます。
今では観光名所となっていて、観光客でいっぱいです。
ドイツ語でアウシュビッツはオシフェンチウムといいます!
実はポーランドでアウシュビッツに行きたいと言っても
まず通じませんのでご注意!
『夜と霧』の衝撃的なシーン
『夜と霧』を読み終わったあとに、「どこが印象的でしたか?」と問われれば
間違いなくフランクルがアウシュビッツ強制収容所に到着した時が印象的だったと答えます。
アウシュビッツ強制収容所で人の生死をどのように決め、人の命をどのように扱っていたのかが如実にわかります。
こちら動画内で冷静に語っていますので御覧ください!
アウシュビッツビルケナウ収容所の秘密に迫る。フランクルの『夜と霧』を紹介!
ちなみにマエ☆コウが印象的に残っているシーンは100de名著のサイトでも
見ることができるのでこっちでも良いですね!
アウシュビッツ強制収容所に行ったら絶対に見て欲しいポイント
これはマエ☆コウに世界史の先生が教えてくれたことです。
この話を聞いたとき、絶対にアウシュビッツ強制収容所に行ったら確認しよう!と
決意してました。
なので、こうして実際にアウシュビッツ強制収容所に行って確かめてきました。
その世界史の先生が言っていたことは本当でした!
まじで戦慄しました。
どんな内容かはぜひ動画で語っていますので見てください!←
終わりに
学生、社会人問わず旅行でぜひアウシュビッツ強制収容所に行って欲しい。
オススメはフランクルの『夜と霧』を読んでからアウシュビッツ強制収容所所に訪れること。
アウシュビッツ強制収容所所を見ながら
「ここは『夜と霧』にでてきたシーンだ!」と頭の中のイメージがどんどん膨らんでいくからです。
そして、絶対に見て欲しいポイントも上記に記しました。
※こちらは画像です
1人で行くのは少し怖いと思うので友人を連れて『夜と霧』を片手に訪れてみてください!
以上
マエ☆コウでした。
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