みなさん
こんにちは。マエ☆コウです。
YouTubeに動画を紹介しました!
映画化もされた東野圭吾『天空の蜂』は東野圭吾さんの最高傑作!
東野圭吾さんの『天空の蜂』は最高傑作です。
とにかく面白いです!
『天空の蜂』は1998年11月発売だった
『天空の蜂』は新装版、そして漫画化もされちゃうぐらい人気作品です。
そんな『天空の蜂』は実は発売日は1998年11月だったんです!
1998年発売の本がこうしてやっと2015年に映画化されたのにはわけがあります。
原発テロを映画化する難しさ
『天空の蜂』の内容を1言で言うと原発テロです。
原発の上空に爆弾を積んだヘリ。
実行犯からは「日本の原発をすべて停止しないとヘリを墜落させる」との報告が入る。
う〜〜ん。
マエ☆コウは『天空の蜂』を初めて読んだ時に
映画化されて欲しい!!と思う反面
これどうやって映画化するんだ?!?!と思ってました。
3.11以降、日本では原発問題について騒がれています。
こうした東野圭吾さんの『天空の蜂』が2015年に映画化されると聞いて驚きました!
ついにやっちまうのか!と。
過激な映像になることはだいたい予想がついてました。
原発に東野圭吾さんが警鐘を鳴らしていたのではないか?
『天空の蜂』を読んだ後の感想の1つに
東野圭吾さんは1998年時点で原発の安全性について疑問符を投げかけていたのではない
かと?感じた点があります。
東野圭吾さんは作品の中で大きな社会問題を取り上げてストーリーを練っていく傾向にあります。
『天空の蜂』もその1つ。
マエ☆コウは『天空の蜂』を読んだのは2011年以降です。
つまりは3.11後。
『天空の蜂』と3.11を重ね合わせて読んでみると
心に感じるものがありますよ!
過激なのは原発より流血シーンだった
周りでもあるワンシーンで気持ち悪くなったという人が多くいました。
具体的にはどんなシーンかと言うと・・・・。
それは映画を見てください!
基本的にネタバレは「本から見たセカイ」では禁止です!笑
終わりに
『天空の蜂』の漫画はもろ江口洋介をイメージして作られてますね笑
こうした確固たるキャラクターイメージを作ってしまうのは映画化の良いとこでもあり
悪いとこでもあり。
マエ☆コウは小説を読むときは映画化前に絶対読んでおきたい派です。
タレントや俳優を頭に思い浮かべて小説を読みたくないからです。
もっと身近にいる人とか自分の頭で構築したキャラで
小説のシーンをイメージしたいんです。
自分の頭を膨らませながら読むほうが小説は面白く読めること間違いない!
以上
マエ☆コウでした。
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