みなさん。こんにちは。スキーに行ってきたマエ☆コウです!
今回紹介する本は一時期ツイッターやネットで話題になったあの本です!
それがこちら!
- 作者: サラクーパー,Sarah Cooper,ビジネスあるある研究会
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2016/12/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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一見真面目そうなビジネス書に見えて、実は相当なお笑い本。
パラパラみながら、くすっと笑う。それぐらい軽く読める本です。
そこで、今回は『会議でスマートに見せる100の方法』の中からコンサルあるあるを10個ほど抽出して、みなさんに紹介したいと思います。
僕の職種がコンサルタントなので、コンサルあるあるを選びました。
何かとコンサルあるあるはネタになることが多いですよね。
『会議でスマートに見せる100の方法』を読んでいて「うちの会社の人もこれやっているし!www」というのだけを本書から抽出しましたので、お楽しみください。
それではスタート!
※この記事には書き手の偏見や主観が多く含まれています
- プレゼンで1つ前のスライドに戻すように頼む
- ホワイトボードに「ヴィジョン」と書いて丸で囲む
- 反論しようのないあたりまえのことを言う
- リソースが限られていることをみんなに思い出させる
- 会議終わりに、数人に声をかけて、別の問題を話し合うため残るように言う
- どうとでもとれる単語を1つ載せる
- スライドを何枚か飛ばす
- だれかが良いアイディアを思いついたら、自分は何年も前から同じアイディアを温めていたと言う
- フレームワークやプラットフォーム、モデルが正しいか問う
- PCバッグを持っていく
- 『会議でスマートに見せる100の方法』のブックデザイン
- 今日の本から見たセカイ
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プレゼンで1つ前のスライドに戻すように頼む
これを言ってくるコンサルタントの人はまじで多いです。
わかっていることをあえて、再確認するあの時間の無駄さは何なんでしょうかね?
実際には、スマートに見せたいだけ、もしくはあら探ししているだけなのでこれからコンサルタントになろうとしている人は、気にしないようにしましょう。
ただ、スマートに見えますよ!!
ホワイトボードに「ヴィジョン」と書いて丸で囲む
コンサルタントになったら、週に何回見ればいいのか?
頭を悩ますレベルなのがこのヴィジョンという単語。
多くの人は、ただヴィジョンという言葉を発したいか書きたいだけ。
もしくは、ヴィジョンについて考えている「俺かっこいい」と思っている人ばかりです。けど、スマートに見えちゃうんですよね。
反論しようのないあたりまえのことを言う
これもありますね〜笑
まさに、会議室で多くの先輩方の発言がこれに近い。
何かの相談事であってもあたりまえの質問が帰ってきて、相談の答えになってないこともしばしば。
自分の頭で考えて自分で行動するのが1番ですね。
信頼できる人への相談は別です。
リソースが限られていることをみんなに思い出させる
たまに聞きます。この言葉。
リソースが限られていることなんて、当たり前の前提なのに今更言うんじゃないと!!
そう心の中で思って、軽く受け流しましょう。
会議終わりに、数人に声をかけて、別の問題を話し合うため残るように言う
コンサル業界ではランクが設定されており、特にランクが上の人ほど声をかけられ、声をかけます。
せっかく終わった会議も、声をかけられたら、その後1時間は消えるといっても過言ではないでしょう。
ケツカッチンであることを案に上司に伝えて使い会議は避けていきましょう。
どうとでもとれる単語を1つ載せる
これはwwコンサルの常套手段といっても過言ではない笑
プレゼンを聞く側の時は妙に穴をついてくるのに、自分がプレゼンをする側になるとどうとでも取れる単語の嵐って人をよくみます。
カタカナ語ばっかじゃねーかと!!
心のなかで叫び、握りこぶしを作った右手をそっと左手で静止しましょう。
どうとでも取れる単語ってなぜかかっこよく写るんですよね。
なぜだろう。
スライドを何枚か飛ばす
特に時間のない会議で、パワーポイントでプレゼンしたりする時に起こります。
実は、飛ばしたスライドが聞き手にとって意外に重要ということもよくあります。
なので、飛ばしたスライドにはよくよく注意していきましょう。
だれかが良いアイディアを思いついたら、自分は何年も前から同じアイディアを温めていたと言う
いわゆる、成果横取り方式の上司がよく言うやつですね。
自分が思いつかなかった良いアイディアを批評した上で、自分のアイディアのように語り始める上司がいたら相当な危険信号。
すぐにその組織から離れましょう。
フレームワークやプラットフォーム、モデルが正しいか問う
コンサルの大好きな言葉ナンバー・ワンはフレームワークと言っても良いでしょう。
なぜかって、フレームワークって言うだけでかなりスマートに見えますからね。
とりあず、フレームワークはかなり危険な思想なので使いすぎに注意。
PCバッグを持っていく
どうせ家に帰ってもやりもしないのに、PCを持って忙しいアピールをする先輩には辟易しますよ?
けど、PCバッグを持っているとどこか仕事に没頭している人のように見えてかっこよくスマートに見えるんですよね。
これも不思議ですね。仕事ができる人は、PCを持ち帰ってないと思います!
『会議でスマートに見せる100の方法』のブックデザイン
カバーは、特徴もないただの装丁って感じですが、
『会議でスマートに見せる100のい方法』は帯に大注目です!
帯の裏にこの本の使い方が書いてあります。
どうすか?笑
この時点でちょっと笑えてきますね。
面白くないわけがない!
カバーを外すとイケてる、まさにスマートに見える図形がたくさん!
これらの図形は本書の中でも説明が実はあるので、ぜひ読んでみてください。
今日の本から見たセカイ
『会議でスマートに見せる100の方法』は爆笑本!コンサルあるあるを10個紹介!はどうでしかた?
これを読んで、『会議でスマートに見せる』もよし、コンサル業界に興味を持ってもよし、コンサル嫌いになってもよしです!
- 作者: サラクーパー,Sarah Cooper,ビジネスあるある研究会
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2016/12/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今日の『会議でスマートに見せる100の方法』から見たセカイ
- 『会議でスマートに見せる100の方法』は爆笑本
- 特にコンサル業界ではあるあるの話ばかり
- 本当に会議でスマートになれるかはあなた次第
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以上マエ☆コウでした。
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