アダルト産業の分析?『女だけどHな本屋さんで店長してました』感想!

 

みなさん。こんにちは。イギリス朝食の理想をみたマエ☆コウです!

 

 

https://www.instagram.com/p/BNlMMlTB18FwHUiCG1M28Y5aUNRGBh88TZ7PCo0/

イギリスの朝食を日本風にアレンジすると、こうも素晴らしくなるのか。 #イギリス料理 #広尾 #日本の食文化は神 #お米が欲しくなる

 

 

 

タイトル見て分かる通り、下ネタが多めの漫画を

読みました。

 

 

 

けど、著者は女性のわたなべぽんさん。

 

わたなべぽんさんはこの漫画がデビュー作という強者!

 

今回は、わたなべぽんさんの『女だけどHな本屋さんで店長してました』を紹介するだけでなく、アダルト産業についてもちょっと考察してみました。

 

『女だけどHな本屋さんで店長してました』って大丈夫なの?

もうタイトル見た瞬間に世の男性は、「なんて店長だ!!」と心で叫びたいんじゃないですか?

 

コソコソと女性からの目を盗んで、バレずに店内に入ったとおもったら、中に女性がいるわけですから。

 

男性特有の努力が無に帰す、悲しい現実。

 

とはいえ、これはあくまでの客側で男性目線で語られるもの。

 

 

女性店長のわたなべぽんさんが、どういう気持ちでアダルトショップで経営をしていたのでしょうか?

 

みていきましょう!

 

最初は、男性客から変な目で見られる

「そりゃそうだ!笑」

 

特に男性は、気にします。

 

コンビニでエロ本を買うときでさえ、もじもじするんじゃないですかね?

 

 

実際に、『女だけどHな本屋さんで店長してました』を読んでみると女性店長に対する拒絶反応が男性側にあったそうです。

若い男性客はよほど女性店員が恥ずかしかったのか私の姿を確認すると露骨に逃げてしまう人が多かったこと。
そして逃げるばかりかこんな声(掲示板に、女はやめろ、買いづらいの書き込み)もありちょっとへこみそうになったりも

そりゃ凹みますよ笑

 

女はやめろってのはダメージ大きそうw

 

 

ちなみに、わたなべぽんさんも好きで、店長になったわけでもなく社長から「明日から君が店長だ!」的なノリで、そのままことが進んでしまったと書いてありました笑

 

徐々にお客さんから慕われるようになる

そんなわたなべぽんさんも、徐々にお客さんとコミュニケーションが取れるようになってきます。

 

 

お店の商品の9割を仕入れているのは実は店長のわたなべぽんさん。

 

彼女の商品セレクティングだったり、自作のPOP、店内の床にポスターを貼ってみたり。熱心に仕事をする彼女の姿に、お店の常連さんも恥ずかしくならなくなってきたのでしょうね。

 

 

アダルト商品を買う人への偏見がなくなり、仕事に夢中になる!

わたなべぽんさんは店長を10年も続けてきました。

 

10年間同じお店で働き続けたら、誰だって愛着わきますよね!

 

10年間という店長業で、アダルトグッズの商品知識はもちろんのこと、どういう基準でアダルト商品を仕入れたほうがよいのかが手に取るようにわかってきたとか!

 

 

また、アダルト商品を買っていく男性への偏見もなくなり、こういった商品が男性にとってどういう価値を持つものかも理解できたそう笑

最後になるべく店内全部が見渡せるように店のすみっこにたってみました。「心に焼きつけとこ」
この店での体験は私の心の宝物

 

 

『女だけどHな本屋さんで店長してました』で印象的なエピソードとは?

上では、彼女の成長にフォーカスを当てましたが、『女だけどHな本屋さんで店長してました』を読んで笑った章を2つほど紹介します!

露出狂のおじさんが「男性のあれ」を出して本屋を徘徊

これはまじで、自分の身に降り掛かってみたら、どう対応したらいいか分からない!!笑

 

1日でも最も暇な時間帯の14時頃、中年男性と店内でふたりきりになった、わたなべぽんさん。

 

雑誌を2冊かうためにレジカウンターにくると・・・・・

 

 

 

男性のあれが、完全に露わになってるじゃないですか!!

あまりにも堂々と出していたので、特に触れずその場を切り抜ける笑

 

すると、、ほぼ毎週その中年露出狂が現れるようになりますww

 

 

さすがの、わたなべぽんさんも我慢できずカメラで、中年男性の姿を激写しますが、シャッター音で相手にバレるという凡ミス!!

 

 

中年男性との初のコミュニケーションがここで発生ww

しかし、話を聞いてみると、1種のストレス解消で露出行為をしていたそうです。

唯一、自己をさらけだせるとか出せないとか笑

 

旦那が通うAVエリアに乗り込んで、AV貸出禁止を言ってくる嫁

これも衝撃ww

 

お店によく来る結婚3年目の男性客山田さんがいました。

 

 

山田さんのお嫁さんは特にAVには厳しい。

1度見つかった時は、すべてゴミにされたそう。

 

 

性懲りもなく、再びAVを買いに来た彼に待っていた運命はもちろん・・・・・。

それで、済めば良かったのですが

 

 

なんと、彼のお嫁さんがわたなべぽんさんのお店に乗り込んできます!!!

オイッ!!店長を出せ!!山田夫妻突然の来店。
今後この人がAV買いに来てももう二度と売らないで!目の焦点が合わないほど興奮する夫人。口の端から血を流している山田さん。
そして山田夫人の監視はなんと1ヶ月間も続きました

恐妻家すぎるwww

 

現在、そして将来のアダルト産業ってどうなっていくの?

とまぁ、ここまで面白い漫画『女だけどHな本屋さんで店長してました』の中身を紹介してきました。

 

ここからは趣向を変えて、真面目にアダルト産業について考察していきます。

現在のアダルト産業は、動画コンテンツが意外とシェアがない。

矢野経済研究所によると、アダルトデジタルコンテンツ市場は2014年時点で703億円。

アダルト向け医療品は1,561億円で、アダルト出版市場が418億円。

前年比で上昇をしている、アダルトグッズ市場が2,093億年。

 

今回、『女だけどHな本屋さんで店長してました』の内容に合致する市場はこのあたりでしょうか。

『女だけどHな本屋さんで店長してました』 感想 オススメ アダルト

 

 

 

特にアダルトデジタルコンテンツ市場703億円は案外小さいですね。

 

全体が469,763億円ですから、割り算すると、アダルトデジタルコンテンツ市場はたった0.1%。

 

スマホ世代は、いちいち買わないか。

 

これからのアダルト産業はVRの導入で巨大市場へ!

ただ、ぼくはここからアダルトデジタルコンテンツが伸びてくると考えてます!

なぜなら、追い風の1つにVRがあるからです!

 

VRは、今までの動画コンテンツとは比較にならないほどバカ売れするはず。

最近では、アダルトエキスポでもVR試聴会があり、男性たちを幸せの世界に誘ったとか。

nlab.itmedia.co.jp

 

この後市場全体としては、大幅成長が見込めますね。

 

VRがあるからといって、風俗施設の売上が下がるとかなさそうですし。

 

 

どちらかと言うと、VRがシナジーを発揮して風俗施設の売上をさらにおしあげるでしょう!

 

『女だけどHな本屋さんで店長してました』のブックデザイン

今回も電子書籍を使って読みましたので、表紙だけの紹介になります。

 

f:id:ibn_shahr:20161206003320p:imageもう、まさにタイトル通りの表紙になってますね。

 

 

アダルト商品を抱えるわたなべぽんさん。

脇には仕入れ表でしょうか笑

 

必至に、そして楽しく仕事しているのが伝わってきそうですね。

今日の本から見たセカイ

アダルト産業の分析?『女だけどHな本屋さんで店長してました』感想!はどうでしたか?

 

ぜひぜひ、男性も女性も電子書籍なら買う時に恥ずかい思いをしなくても良いので、手に取ってみましょう!

『女だけどHな本屋さんで店長してました』から見たセカイ

  • 『女だけどHな本屋さんで店長してました』はちょっとHなおもしろ漫画
  • 露出狂と恐妻家の話は必見!
  • 現在のアダルトデジタルコンテンツ市場はそれほど大きい市場ではない
  • ITの発達、特にVR開発で一気に市場が伸びてきそうな印象

 

以上、マエ☆コウでした!

よかったら、はてなスター、はてなブックマーク、読者登録よろしくお願いします!

関連記事

 

www.maekawa-koichiro.com

www.maekawa-koichiro.com

www.maekawa-koichiro.com

 

スポンサーリンク