みなさん。こんにちは。何か新しい刺激がほしいマエ☆コウです!
ぼくは、本に関するニュースを毎朝Googleアラートで手に入れています。
先日、Googleアラートでこんな記事がピックアップされていました。
本屋で本を買う時に、ブックカバーをつけるか?つけないか?を書店員さんが聞いてきますよね。
みなさんは、どっちですか?つけますか?つけません?
結論から言うと、ぼくは絶対にブックカバーを
つけません!!
今回は、なぜブックカバーをつけないのか? その理由を3つに分けて書きました。
本の醍醐味の1つであるブックデザインを楽しめなくなるから
本の面白さは、その本の内容だけではありません!
ぼくが書いている書評でも、しばしば話題になるもの。
そう!ブックデザイン!
本の面白さの大きな1つがブックデザインです。
ブックデザインって、デザイナーが本を読んでその本のイメージや内容を、うま〜くまとめて表現してくれてるものなんですね。
良いデザイナーほど、その傾向があります。
そして、良い本ほどイカしたデザインになります。
1冊の本を作る上でブックデザインは必要不可欠。
ぼくたちが、本を取る時に1番最初に目に入るのが、表紙、ブックデザインです。
本屋やAmazonで運命の本と出会う瞬間。
目の前の本を買うか買わないかを決める、購入の判断軸ににブックデザインが含まれています。
そんな本との出会いを作ってくれたブックデザインを、書店のブックカバーで覆ってしまうのはもったいない!
ブックデザインにこれまで興味がなかったひとは、本棚にある本のブックデザインをみてみてください!
きっと面白いデザインがあるはずです!
手に取った時の肌触りがすべて同じになってしまう
これは大問題!
だいたい、本を買う時はお気に入りの書店もしくは学校、会社、家から近い書店で買いますよね。
毎回毎回、本屋を変える人なんてなかなかいない。
同じ本屋で買うってことは、購入した本すべてに同じ書店のブックカバーがつくってことですね?
「え?そんなんで本当にいいの?」
本の肌触りを感じられなくなっちゃいますよ?
本って1冊1冊、肌触りが違うんですよ!
目の前に本が2冊以上あるひとは、触り比べてみましょう。
1冊はツルツルでもう1冊はザラザラなんてこともよくあります。
ぼくはツルツルの肌感覚だと、なんだか気楽に読める本かな?って思います。
逆にザラザラだと、ちょっと読むのに苦戦しそうとか。
小説なら、人間の感情がぐちゃぐちゃになってるとか。
そんな空想を広げられるのが、本の肌感覚。
ぜ〜んぶ、同じブックカバーをつけると、せっかくの肌感覚も同じブックカバーだと楽しめない。
ブックカバーをつけると触覚への刺激が足らん!
てか、ブックカバーをつけてもらったところで、外すでしょ笑
というか、ブックカバーをつけたところで、最終的には外しませんか?
本棚を持っている人なんかは、パッと本棚を見た時にどんな本かがわからなくなるブックカバーは、いらないものでしょう。
ブックカバーで包まれた本しか本棚に入ってなかったら、なんだが不気味じゃね?
「本を大事にしたいから、ブックカバーをつける」
「読んだ本と読んでない本を見分けるためにブックカバーをつける」って意見が聞こえてきます。
ふむふむ。確かに。
ぼくも、相当な本好きですから、本はとても大事に扱うし、読んだ本と読んでない本を振り分けておく必要があります。
ぼくの経験からいうと
- 別にカバーをしなくても充分きれいな状態で保つことができる。
- 本棚に入れる本は読み終えた本だけにすると爽快感がある。
きれいな状態といっても、カバーしてたほうがおそらくきれいでしょう。
ただ、全部綺麗さっぱりな状態だと、読了感が薄れちゃいませんか?
「お前、参考書きれいだな。本当にそれ使ってるのか?」って言われるのと同じ感覚。
うん、やっぱりブックカバーは最初から最後までいらないですね。
買った時に、ブックカバーをつけるという選択肢が、ぼくにはありません。
あと、ブックカバーを読了したかどうかを判断するのに使うひともいますが、
ぼくは読了したかどうかの判断は本棚に入っているか入っていないかで見極めてます。
それができなくても、最近は本を管理するためのネットサービスやアプリがたくさんでてるので、そっちを使うのもいいでしょう。
hontoに関しては記事を書いたことがあります。
今日の本から見たセカイ
年間400冊読むぼくがブックカバーを絶対につけない3つの理由はどうでしかた?
ブックカバーをつけずに、本の内容だけでなく外見=ブックデザインも楽しみましょう!
本×ブックカバーから見たセカイ
- ブックカバーをつけるとブックデザインが見えなくなる!
- 本の肌感覚を楽しめない
- てか、ブックカバーって最終的に外すやん!
以上マエ☆コウでした。
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