みなさん、こんにちは。マエ☆コウです。
1月20日にBOOK AND BED TOKYOに初めて訪問してきました。そしたら、その空間に魅了されてしまったというか、完全にハマった。
気づいたら、2週間後に再訪問!2泊目でも、やっぱりBOOK AND BED TOKYO最高でした。
(※ちなみに月2で行くことを決意)
今回の記事では、2泊目のBOOK AND BED TOKYOで読んだ本を簡単にまとめてみました。
- 1.『ルリユールおじさん』
- 2.『有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。 』
- 3.『よあけ』
- 4.『本の読み方 スロー・リーディングの実践』
- 5.『スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編』
- 6.『英国一家、ますます日本を食べる』
- 7.『ポテト・ブック』
- 8.『ウンココロ しあわせウンコ生活のススメ』
- 今日の本から見たセカイ
1.『ルリユールおじさん』
【ルリユールおじさん (講談社の創作絵本)/いせ ひでこ】ルリユール。もう一度つなげる。壊れた本を新しい題名にして製本し直す。最高だな。、 →https://t.co/qdtmzxibMz #bookmeter
— マエコウ (@ibn_shahr) 2017年2月3日
ふと目に入った絵本がこの『ルリユールおじさん』!
女の子が壊れてしまった本を、製本業を営んでいるおじさんに製本し直してもらうお話。ストーリーとしても、最後が面白いです。
ツイートもしましたが、壊れた本を製本し直して新しいタイトルにするって面白い視点ですよね?
しかも、そのタイトルが自分とその本の思い出に関わるものだったら最高!
2.『有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。 』
【有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。 (torch comics)/ドリヤス工場】なんで日本の有名文学ってこうも悲しみで終わるんだろう。悲しい、不幸が美徳って考えはいつから日本... →https://t.co/gUHnQTLNe4 #bookmeter
— マエコウ (@ibn_shahr) 2017年2月3日
日本の古典文学作品を中心にマンガで内容を押さえようとしているのが本書。個人的には、古典は『まんがで読破』シリーズをオススメしています。しかし、『まんがで読破』シリーズよりもコンパクトに、まさに10分で読みたいなら本書はオススメできますね。絵のタッチに癖がありますので、吟味してくださいね!
有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。 (torch comics)
- 作者: ドリヤス工場
- 出版社/メーカー: リイド社
- 発売日: 2015/09/11
- メディア: コミック
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3.『よあけ』
【よあけ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)/ユリー・シュルヴィッツ】暗がりからよあけ。夜が明けた時にいったい何が見え何を感じるのか。短い時間浸るのにちょうどいい。 →https://t.co/TsHKBXnKde #bookmeter
— マエコウ (@ibn_shahr) 2017年2月3日
『ルリユールおじさん』の次に手を伸ばした絵本が『よあけ』
- 作者: ユリー・シュルヴィッツ,瀬田貞二
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1977/06/25
- メディア: 大型本
- 購入: 4人 クリック: 20回
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最後の1Pが圧巻!夜明けとともに、湖にボートを漕ぎ出す。光が指して、その湖に映る山の景色。心が癒やされます。
4.『本の読み方 スロー・リーディングの実践』
速読で本書を読むというご法度をおかしましたが、いい本でした。
【本の読み方 スロー・リーディングの実践 (PHP新書)】 #bookmeter https://t.co/fbRUg6UjVn @bookmeter 速読熟読は使い分けですよね。本書で、特にいいなと思ったのは、助詞に気を配ること辞書癖をつけること、人に説明する意識で読むの3点。
— マエコウ (@ibn_shahr) 2017年2月3日
良かった箇所は大きく3点。
- 本の助詞に気を配ること
- 辞書癖をつけること
- 人に説明する気持ちで本をよむこと
助詞に気を配ることと人に説明するようように読むは、ブログの文章力にも直結しますよね。ぜひ、身につけたい癖。辞書癖をつけることは、元マイクロソフト日本社長の成毛眞さんの著書にも書いてありました!
5.『スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編』
本書は、2泊目のBOOK AND TOKYOで読んだ8冊の中であまり心に刺さらなかった本。
コンテンツとしては相当面白いと思うんですよね。海外旅行の楽しみの1つにスーパーマーケット探訪!それを疑似体験できるのが、本書。スーパーマーケットだけで、ここまで分析しているのは珍しい。他にもアジア編があります。
ただ、ぼくの興味は高まってこなかった。
【スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編/森井 ユカ】俺はスーパーマーケットマニアにはなれそうになかったなw海外のスーパーって面白いのはたしか。 →https://t.co/tqmiP74ZNH #bookmeter
— マエコウ (@ibn_shahr) 2017年2月3日
6.『英国一家、ますます日本を食べる』
英国一家、ますます日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)
- 作者: マイケル・ブース,寺西のぶ子
- 出版社/メーカー: 亜紀書房
- 発売日: 2014/05/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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食に関する本がセレクトされている場所にありました。イギリス人が、美味しい日本食を食べ歩き、その感想を書いているのが本書。
【英国一家、ますます日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)/マイケル・ブース】知らない日本の食文化を知るには面白い1冊。外人目線がまた新鮮。本書だと、醤油が面白しい。、 →https://t.co/TibxqUWJCp #bookmeter
— マエコウ (@ibn_shahr) 2017年2月4日
外人目線で、語られる日本食評がなんとも秀逸。面白いのは、醤油とわさびについて記述。当たり前な日本の代表的な調味料2つ。それを外国人視点で語るとどうなるか?
意外なほど、美味しい醤油とわさびを求めます。日本人ってあまりこの2つの調味料にこだわる人って少ない印象。ぼくも、醤油とわさびの味に追求心をだしていこうか?
7.『ポテト・ブック』
今回紹介した本の中で、最もインパクトがあるのがこの本!
こちら、マニアック過ぎて笑えます。タイトル通り、ポテトに関する本です。料理本でないですよ?ポテトの歴史からはじまり、ポテトも剥き方。ポテトの調理の仕方、オススメのポテトry
もうポテトづくしです。
【ポテト・ブック/マーナ デイヴィス】ポテトの料理本と思いきや、ポテトの歴史から買い方まで書いてある。究極のポテト論笑ポテトは実は松露が、語源とは。、 →https://t.co/yAbkPKuUBH #bookmeter
— マエコウ (@ibn_shahr) 2017年2月4日
ポテトだけでここまで熱く語ってる本ないですよ。ただ、もはや図鑑なのでさっと見るのが吉。無類のポテト好きであれば、全部読んでみてください!←
8.『ウンココロ しあわせウンコ生活のススメ』
はい、オチはこれですね。『ウンココロ しあわせうんこ生活のススメ』。こんな強烈なタイトルで本を出すのは、あの方が関係しているはず。そう、腸研究科の藤田さん!
- 作者: 寄藤文平,藤田紘一郎,寄藤文平,藤田紘一郎
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2005/04/16
- メディア: 単行本
- 購入: 12人 クリック: 147回
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お腹が弱くて、汚い話し下痢ばっかしてるんですよぼく。なので、こんな本みたら手に取らないわけがないんです。
真面目な話、良い本でした。ウンコができる過程から、健康的なウンコについてももちろんのこと、藤田さんが書いたウンコトピックが爆笑必至!
【ウンココロ ~しあわせウンコ生活のススメ/寄藤 文平 他】うんこについてこんなに面白く語れるのは藤田さんの影響が強い笑INOUTのOUTが、あるなるば植物のうんこは酸素であると言う指摘にぐうの音も出... →https://t.co/UnIxE2x1fD #bookmeter
— マエコウ (@ibn_shahr) 2017年2月4日
厨二病じゃなくても笑えます笑BOOK AND BED TOKYOの本棚のなかで笑いを堪えるのが大変だった思い出が。
今日の本から見たセカイ
BOOK AND BED TOKYO2泊目は8冊読みました。とにかく短い限られた時間で多くの本に目を通すのが、BOOK AND BED TOKYOの良さの1つ。まだ、訪れたことがないひとはぜひ訪問してみてください。