BOOK AND BED TOKYOに泊まって速読した本8冊を紹介!

みなさん、こんにちは。マエ☆コウです。

1月20日にBOOK AND BED TOKYOに初めて訪問してきました。そしたら、その空間に魅了されてしまったというか、完全にハマった。

気づいたら、2週間後に再訪問!2泊目でも、やっぱりBOOK AND BED TOKYO最高でした。

(※ちなみに月2で行くことを決意)

今回の記事では、2泊目のBOOK AND BED TOKYOで読んだ本を簡単にまとめてみました。

 

 1.『ルリユールおじさん』

 ふと目に入った絵本がこの『ルリユールおじさん』!

ルリユールおじさん (講談社の創作絵本)

ルリユールおじさん (講談社の創作絵本)

 

 女の子が壊れてしまった本を、製本業を営んでいるおじさんに製本し直してもらうお話。ストーリーとしても、最後が面白いです。

ツイートもしましたが、壊れた本を製本し直して新しいタイトルにするって面白い視点ですよね?

しかも、そのタイトルが自分とその本の思い出に関わるものだったら最高!

2.『有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。 』

 日本の古典文学作品を中心にマンガで内容を押さえようとしているのが本書。個人的には、古典は『まんがで読破』シリーズをオススメしています。しかし、『まんがで読破』シリーズよりもコンパクトに、まさに10分で読みたいなら本書はオススメできますね。絵のタッチに癖がありますので、吟味してくださいね!

有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。 (torch comics)

有名すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む。 (torch comics)

 

 

www.maekawa-koichiro.com

 

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3.『よあけ』

 『ルリユールおじさん』の次に手を伸ばした絵本が『よあけ』

よあけ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

よあけ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

 

 最後の1Pが圧巻!夜明けとともに、湖にボートを漕ぎ出す。光が指して、その湖に映る山の景色。心が癒やされます。

4.『本の読み方 スロー・リーディングの実践』

速読で本書を読むというご法度をおかしましたが、いい本でした。

本の読み方 スロー・リーディングの実践 (PHP新書)

本の読み方 スロー・リーディングの実践 (PHP新書)

 

 

 良かった箇所は大きく3点。

  1. 本の助詞に気を配ること
  2. 辞書癖をつけること
  3. 人に説明する気持ちで本をよむこと

助詞に気を配ることと人に説明するようように読むは、ブログの文章力にも直結しますよね。ぜひ、身につけたい癖。辞書癖をつけることは、元マイクロソフト日本社長の成毛眞さんの著書にも書いてありました!

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5.『スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編』

本書は、2泊目のBOOK AND TOKYOで読んだ8冊の中であまり心に刺さらなかった本。

スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編

スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編

 

コンテンツとしては相当面白いと思うんですよね。海外旅行の楽しみの1つにスーパーマーケット探訪!それを疑似体験できるのが、本書。スーパーマーケットだけで、ここまで分析しているのは珍しい。他にもアジア編があります。

ただ、ぼくの興味は高まってこなかった。

 

6.『英国一家、ますます日本を食べる』

英国一家、ますます日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)

英国一家、ますます日本を食べる (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)

 

 食に関する本がセレクトされている場所にありました。イギリス人が、美味しい日本食を食べ歩き、その感想を書いているのが本書。

 外人目線で、語られる日本食評がなんとも秀逸。面白いのは、醤油とわさびについて記述。当たり前な日本の代表的な調味料2つ。それを外国人視点で語るとどうなるか?

意外なほど、美味しい醤油とわさびを求めます。日本人ってあまりこの2つの調味料にこだわる人って少ない印象。ぼくも、醤油とわさびの味に追求心をだしていこうか?

7.『ポテト・ブック』

今回紹介した本の中で、最もインパクトがあるのがこの本!

ポテト・ブック

ポテト・ブック

 

こちら、マニアック過ぎて笑えます。タイトル通り、ポテトに関する本です。料理本でないですよ?ポテトの歴史からはじまり、ポテトも剥き方。ポテトの調理の仕方、オススメのポテトry 

もうポテトづくしです。

 ポテトだけでここまで熱く語ってる本ないですよ。ただ、もはや図鑑なのでさっと見るのが吉。無類のポテト好きであれば、全部読んでみてください!←

 

8.『ウンココロ しあわせウンコ生活のススメ』

 はい、オチはこれですね。『ウンココロ しあわせうんこ生活のススメ』。こんな強烈なタイトルで本を出すのは、あの方が関係しているはず。そう、腸研究科の藤田さん!

ウンココロ ~しあわせウンコ生活のススメ

ウンココロ ~しあわせウンコ生活のススメ

 

 

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 お腹が弱くて、汚い話し下痢ばっかしてるんですよぼく。なので、こんな本みたら手に取らないわけがないんです。

真面目な話、良い本でした。ウンコができる過程から、健康的なウンコについてももちろんのこと、藤田さんが書いたウンコトピックが爆笑必至!

 

厨二病じゃなくても笑えます笑BOOK AND BED TOKYOの本棚のなかで笑いを堪えるのが大変だった思い出が。

今日の本から見たセカイ

 BOOK AND BED TOKYO2泊目は8冊読みました。とにかく短い限られた時間で多くの本に目を通すのが、BOOK AND BED TOKYOの良さの1つ。まだ、訪れたことがないひとはぜひ訪問してみてください。 

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