第3回アメトークの読書芸人の感想!年間400冊本を読むぼくが思ったこと

 

みなさん。こんにちは。マエ☆コウです!

 

楽しみにしていたアメトークの読書芸人が

2016年11月10日に放送されました!

 

 

読書芸人が紹介した本はめちゃくちゃ売れる!

出版社も大注目のシリーズになりましたね。

 

今回の記事では、

ぼくがアメトークの読書芸人を見て、思ったこと、感想を書いていきます。

 

 

ちなみに

今回の主なロケ地は

代官山蔦屋書店

real.tsite.jp

神保町の三省堂書店でしたよ。

 

読書芸人 感想

 

 

又吉、カズレーザーの紹介する本のレベル高い

又吉は1回目の読書芸人から出演。

カズレーザーは今回の3回目で初出演でしたね!

又吉は芥川賞受賞してから、すっかり人気者!

カズレーザーは年間200冊も読む読書家だそうです!

 

 

又吉とカズレーザーはジャンルの幅が広い

 

又吉は前から小説から句集まで様々なジャンルの本を読んでいます。

いつもみて思うのが、本への視野が広いこと!

『異類婚姻譚』とか

 

異類婚姻譚

異類婚姻譚

 

 

『夏の裁断』とか

 

夏の裁断

夏の裁断

 

 

前回の読書芸人では『熊野曼陀羅 』も紹介してました。

 

熊野曼陀羅

熊野曼陀羅

 

 

どれも見たこともない本だったので、感心してしまいました。

 

ぼくと読む本のジャンルが違うとはいえ、これはすごい。

 

一方でカズレーザーは唯一絵本を紹介してました。

 

絵本を読むって実はレベル高いんですよ!

絵本から学べることってすごくたくさんある!

 

内容の薄いビジネス書読むより感じることが多くので、

たま〜に絵本に目を通すのも良い。

 

そんな絵本にまで目が行き届くカズレーザー

 

ただものではない!!

 

アライバル

アライバル

 

 

 

又吉が紹介した『異類婚姻譚』はタイトルからして面白そう

又吉が紹介した本で気になったのは『異類婚姻譚』です。

 

タイトルが全部漢字な点に、内容の強さを感じます。

あらすじは以下

子供もなく職にも就かず、安楽な結婚生活を送る専業主婦の私は、ある日、自分の顔が夫の顔とそっくりになっていることに気付く。「俺は家では何も考えたくない男だ。」と宣言する夫は大量の揚げものづくりに熱中し、いつの間にか夫婦の輪郭が混じりあって…。「夫婦」という形式への違和を軽妙洒脱に描いた表題作ほか、自由奔放な想像力で日常を異化する、三島賞&大江賞作家の2年半ぶり最新刊!

カズレーザーが紹介した『中をそうぞうしてみよう』が絶対に面白い

カズレーザーが紹介していた絵本が『中をそうぞうしてみよう』

絵本だけあって、想像がひらがなになってます笑

 

 

しかし侮るなかれ!

内容がちらっとテレビで映りましたが、これは面白そう!

 

子供が読むと直感的に絵を理解して楽しめる

大人が読むと、絵を深く理解して

構造を理解したり

作り手を想像したり、

 

はたまた

ビジネスチャンスを手に入れたり!?

 

絵本と向き合う時間を増やすと良いですね。

 

中を そうぞうしてみよ (かがくのとも絵本)

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ぼくもまだ本への視野が足りない

又吉とカズレーザーの2人は本に対する興味とか関心の幅が広い。

 

カズレーザーの本屋の歩き方!というコーナーがあったのですが、

驚きました。

 

カズレーザーの本屋の歩き方で特に驚いたのが

生物の図鑑コーナーにいったこと。

 

 

読書芸人っていままでほとんど小説がメインで扱われていて物足ない感じがありました。

 

それが進化して、3回目の読書芸人は学術書にもフォーカスが当たった!

 

正直、めっちゃ興奮しましたね。

 

けど、そこで思ったのが

 

 

自分もまだまだ本への観察眼というか

本を見る視野が狭いなということです。

 

 

好きな本にしか最近目がいってなかった自分に反省。

 

好きな本を読み続けるのは楽しいしラクです。

楽しい・ラクがゆえに、自分に負荷がかからなくて成長してない感じがします。

 

 

視野を広げるため、成長のためもっと色んなジャンルの本を読もう!

 

やっぱり大賞を受賞してる本には目を通しておくべき

又吉、光浦、若林の3人がかぶった本があります。

それが『コンビニ人間』

 

コンビニ人間

コンビニ人間

 

 

コンビニ人間は今年芥川賞を受賞した作品。

賞をもらった本が案の定紹介されてました。

 

賞をもらってる本は面白い!

 

これは真理ってことですね。

 

芥川賞を始め、なにかしらの賞をもらっている本は大衆に読まれるので

コミュニケーションのツールにはもってこいですね。

 

PVを稼ぎたいなら受賞作品は書評を書いておくべき

ブログ的な話をしてしまうと

受賞作品は検索されることはもちろんのこと

テレビで紹介されたら一気にPVで稼げる。

 

 

おそらく、読書芸人で紹介された本の書評を書いたのブログのアクセス数は

すごいことになっていると思います。

 

 

けれども

PV稼ぐために、読書をするというのは悲しい。

 

書評を書いた本がたまたまテレビで紹介されて一気にアクセス来たほうが

うれしい!

 

こんな本がこの世に存在していて、こんなに面白いんだよ!ってのを伝えていく方法を考えなければ!

 

終わりに

いろいろと言ってきましたが

読書芸人面白かったです。

 

見ていてこんなにも感じることが多かった!

 

ただのもっと読書系の番組増えていかないかな!

 

以上マエ☆コウでした。

 

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