みなさん
こんにちは。マエ☆コウです。
突然ですが
360°BOOKというものを知っていますか?
これです。
360°BOOK 地球と月 Earth and the Moon (360°BOOKシリーズ)
- 作者: 大野友資
- 出版社/メーカー: 青幻舎
- 発売日: 2016/09/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本が360°に開くというびっくり本として王様のブランチで紹介されていました。
ひと月前の国際ブックフェアで最新作『地球と月』が先行発売していましたので
思わず購入!
今は本棚に飾っていて、インテリアとしてめちゃくちゃ良い!
ということで
今回はこの360°BOOKを紹介したいと思います。
360°BOOKって何?
360°本の正式名称は360°BOOK!
いきなり360°BOOKとか言われても何のイメージも湧かないと思うので
360°BOOKの紹介から!
まじで360°に開いちゃう本
画像を見たほうが早いですね。こんな感じで360°に開きます。
(あえて本の中身を見せないように写してます。この後中身を詳しく見ていくのでご安心を)
パラパラ漫画を立体的に表現したようなイメージですね。
しっかりと奥行きもあり本という2次元から3次元を上手く表現しています。
360°BOOKは、これまでにない方法で三次元の世界を表現した画期的な本です。円を描くように本をぐるっと開くと瞬く間に立体のジオラマが現れます。繊細にデザインされたページ1枚1枚の連なりが、見るものを二次元から三次元の世界に誘います。インテリアやギフトにも最適です。
360°BOOKは建築士の大野友資さんが作った
ブックデザイナーという職がありますが
この本はブックデザイナーではなく建築士の大野友資さんが作りました。
大野友資
1983年、ドイツ生まれ。東京大学建築学科卒業。ニューヨークADC他受賞多数。建築を中心としてインテリア、プロダクト、インスタレーションなどの領域を横断しながら活動。2016年よりドミノ設計事務所主催。
360°BOOKの世界を堪能してください!
今回、マエ☆コウが買った360°BOOKは『地球と月』というものです。
写真を豊富に使ってどんな感じかみていきましょう。
表紙に色気がある
わかりますかね?
この本から漂う色気。
この月の表面に書かれた模様は何なのでしょうか。
ここから色気が発せられているとしか思えません。
満月が見えちゃってます
どうですかこのジオラマ!
さすが建築士が手掛けただけあって、構造がすごい!
しっかりと奥行きがあってタイトルどおり『地球と月』がでちゃってます。
昼に写真を撮ってしまいましたが
夜になるとより雰囲気が出そうですね。
宇宙飛行士とロケットも
左側にはロケットも描かれています。
ロケット発射時の煙もリアル!
こちらには宇宙飛行士。
宇宙や芸術関連の本と一緒に並べて『地球と月』を撮影してみた
360°BOOKはインテリアとしても使えます。
さきほどの写真のようにシンプルに土台の上に置くのも良いですが
やはり本は本と並べてこそ味がでる。
ということで本棚から何冊か出してきた宇宙や芸術関連の本と『地球と月』を並べて
何枚かパシャパシャ撮ってみました。
お〜。
おおおおおお?!?
おおおおおおおおお!!
読者の方から
感嘆の嘆の部分、悲鳴が聞こえてきます。
(マエ☆コウ写真センスなさすぎwwwwこれはやばいわwww)
というか右のどら焼きの方が気になっちゃうぜ!!
写真家のみなさんよりセンスの良いものを作ってください。
マエ☆コウはもっと撮り方勉強します笑
いや、けどかなり良い。
飾り続けます。
インテリアに最適!
360°BOOKは現在3種類販売されている。
マエ☆コウが買ったのは最新作の『地球と月』ですが、他にも2つほど出版?されています。
デビュー作の『白雪姫』
白雪姫に毒りんごを渡す魔女がリアルに描かれてます。
これはディズニーグッズとして認定しても良いんじゃないか?!
360°BOOK 白雪姫 SNOW WHITE (360°BOOKシリーズ)
- 作者: 大野友資
- 出版社/メーカー: 青幻舎
- 発売日: 2015/12/04
- メディア: ペーパーバック
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http://www.seigensha.com/sp/360book/index2.html
2作目の『富士山』
ザ!日本の象徴!富士山を描いちゃってますよ!
これは日本史関連の本と一緒に並べてみたくなります。
360°BOOK 富士山 Mount FUJI (360°BOOKシリーズ)
- 作者: 大野友資
- 出版社/メーカー: 青幻舎
- 発売日: 2015/12/04
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログ (3件) を見る
終わりに
初めて見たときはここまで精巧に作られているとは思いませんでした笑
インテリア本として活用をオススメ。
後楽園の『TeNQ』とかの本売り場に置いておくと売れる気が。
以上
マエ☆コウでした。
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