【感想】『独学の技法』読書をビジネスや仕事に活かす方法がつまっている1冊!

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本書の目的は、知的戦闘力を向上させるための「独学の技術」を読者の皆さんに伝授することです。

 

こんにちは、マエコウです。

せっかく読書をしているのに、なかなか仕事につながっていかないと悩んでいるひとはいませんか?

高年収の人の多くは、読書家であるという統計データもあり、やっぱり読書って大事だよね!と考えている人も多いです。

 

ただ、そんな読書も仕事につながっていかないと虚しくなってきます。インプットもアウトプットしないと、意味がない。インプット偏重になってしまいます。

マエコウも、インプット偏重でなかなか本で得た知識をアウトプットできずに困り果ててました。アウトプットしないから、インプットもすぐに忘却されていき・・・。

「いったい何のために本を読んでいるのか・・・・」と。

 

しかしです。

今回紹介する『独学の技法』を読んで、「どうやって読んだ本の知識を仕事に活かすのか?」「どうやって得たインプットをストックしておくのか?」の1つの答えが見つかりました!

同じような悩みをもってい人いるだろ!ということで、『独学の技法』紹介していきます。

オススメ読者は以下となっています!

  • 読書をしているけど、仕事につながっていかないひと
  • 読書の仕方も改めたいひと
  • 独学の質を上げたいひと

 

 

知的戦闘力を高める 独学の技法

知的戦闘力を高める 独学の技法

 

 

 

知的戦闘力ってなに?

知的戦闘力ってのは、得た知識をインプットして仕事やビジネス上で必要なときにアウトプットできる力のことです。

TV、Webそして本で得た知識をインプットすると、頭が良くなった気がしてそこで思考が止まってしまう。それだけでは、知的戦闘力は向上したとは言えません。さらには、インプットした情報を、そのままアウトプットしたとしても仕事やビジネス上で役に立たせなければ、ただの物知りなひとに。ただの物知りも知的戦闘力があるひとにはなれません。

 

重要なのは、インプットして仕事ビジネス上でアウトプットをすること!

それができて初めて知的戦闘力が上がったと言えます。

知的戦闘力を上げる4つの技法

『独学の技法』では、知的戦闘力を上げる方法として4つのステップを紹介しています。

 

そのステップがこちら。

1.戦略を立てる

2.インプットを行う

3.抽象化・構造化

4.ストック

 

この1~4をこなすことが、知的戦闘力を高めるのに必要です。

 

戦略を立てるとは、テーマを設定することである

闇雲な独学に突入して非効率な時間の分散投資をすることよりも、ある程度「学びのターゲット」を定めた方がいいという指摘をしました。

 

学びのターゲットを決めることが、戦略を立てることとになるのですが、著者の山口周さんが言う戦略を立てるとは、テーマ設定のことです。 

テーマ設定とはジャンル設定のことではありません。テーマとは、自身の心の中にある疑問や問い、論点を指します。

テーマとは、自分が追求したい「論点」のことです。たとえば、私の場合は「イノベーションが起こる組織とはどのようなものか」とか「美意識はリーダーシップをどう向上さえるのか」

 

どのジャンルを学ぶか?とよく独学をする際に考えてしまうのはあまり良くありません。

例えば、教育のジャンルを独学しようとか、経済のジャンルを勉強しようとか考えてはダメってことですね。

問い、論点から始まる読書こそが、戦略を立てた読書!

じゃあ、ジャンルはどこで考えるかといと、戦略を立てたあとです。

自分が持っている疑問や論点に当てはめて、答えた見つかりそうなジャンルを考えていくんです。

 

それが教育ジャンルなのか、ITのジャンルなのか?。それは、読者ごとに違ってきます。

いま自分がどういったジャンルの世界に生きているのか?、自分が今持っているものは何か?を考えてジャンルを決めてみてください。

要は、自分とは全く関係ないジャンルに初めから手を出さないってことですね。

 

問いを立ててからの読書・・・う~んイカしてますね!

 

インプットは王道であるが、大事なのは、問いである。

インプットを行う方法ですが、ごくごく一般的な方法が紹介されています。

同じジャンルを本を固めて読んだり、読書ノートを作成したり。

なぜなら、インプットの方法は重要でないからではないでしょうか?

重要なのは、インプット前の問いです。問いさえあれば、自然と何を知らないといけないかが見えてきます。

 

インプットの仕方より問いの立て方をシャープに!

 

インプットした知識を抽象化・構造化して仕事に役立てる

インプット知識は、事実が書かれていることが多いですよね。

例えば、第2次世界大戦では日本、ドイツ、イタリアは同盟を組んだが敗戦したとか。

これは知識として覚えておいて損はしないですが、知的戦闘力を上げるという点からするとこの事実から抽象化をしないといけません。抽象化を行うことで、どんな場面であっても使える知識が手に入ります。

 

事実

ルネサンス期において生み出された傑作の多くは、行政組織ではなく、パトロンがスポンサーになっていたケースが多い

抽象化

歴史に残るような偉大な作品を作るには、合議よりも審美眼をもった単独者による意思決定が必要?

 

このように事実から言える示唆を考えましょうってことです!

こういった抽象化ができることで、ビジネスで役立つ知識となります。仕事をしていると、いつどんな知識が必要になるか、全く読めません。だからこそ、本で得た知識をいつでも使えるように抽象化が必要なんです!

 

そんなんできないよ~!。そうです、いきなりはできません。

山口さんもとにかく場数を踏め!と本書で書いています。

練習あるのみ!

事実から抽象化、抽象化から事実に自由に行き来できるのかっこいい~!

 

ストックに必要な3点セット!

本書で紹介されてるのは、evernoteを使ったストック方法です。

読書をしながら自分の立てた問いに関わるような事実をevernoteに転記をします。

ここで注意が必要なのは、転記をする事実は最大で9つまでだそです!あまりにも多くなると確実に続かないですからね。

 

そして事実を抜き取ったら、その事実から言える示唆を抽象化して、それも言語化してevernoteにメモしておきます。

そして最期に、その示唆や問いに対して自分がどういった行動を取るのか?をevernoteに記載します。

 

読書ノートは事実、示唆、行動。この3点セットがevernoteにストックされていくってことですね!いますぐEvernoteを整理しないと!

 

さぁ、読書改革だ!

 

ここまで読んでくれた読者の方なら、自分の読書の仕方を変えてみよう!と思ったはずです。実際ここに書いた内容は『読書の技法』のほんの一部にしか過ぎません。

他にも、そもそも独学ってなんで重要なの?とかこれから学ぶべきジャンルとか、知的戦闘力を上げる技法のやり方が細かく書かれています。

ぜひ、手に取って読み通して、読書改革をしてみてください!

知的戦闘力を高める 独学の技法

知的戦闘力を高める 独学の技法

 

 

結局、独学は最強なのか?

知の巨人だろ!と僕が思っている佐藤優さんも実は独学が最強だと言っています。

www.maekawa-koichiro.com

 

これからの時代は、1つの専門分野に特化した人物よりも複数の分野で活躍できる人材が活躍できると言われています。

自分で他の分野を勉強しないと、決して複数の分野で活躍なんてできませんよね?

だからこそ、ぼくは独学が大事だし最強だと思っています。

 

日々の独学最強なり!

  • 独学に必要なのは、テーマ設定、インプット、抽象化、ストック
  • 問いなき独学に学びなし!
  • 読書メモは、事実、示唆、行動の3点セットで!

 

知的戦闘力を高める 独学の技法

知的戦闘力を高める 独学の技法

 

 

以上マエコウでした。

 

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