家入一真『さよならインターネット』の感想として自分とネットの輪郭を振り返ってみた。

 

みなさん。こんにちは。マエ☆コウです!

 
 
 
 

先日こちらの本を読みました。

 

『さよならインターネット - まもなく消えるその「輪郭」について』著者:家入一真

さよならインターネット - まもなく消えるその「輪郭」について (中公新書ラクレ 560)

さよならインターネット - まもなく消えるその「輪郭」について (中公新書ラクレ 560)

 

 

家入一真さんの最新刊でインターネットの未来について考えさせられる1冊。

 

せっかく『さよならインターネット - まもなく消えるその「輪郭」について』を読んだので、

 

簡単な本の内容を書いたあとで

いままで自分がインターネットとどう関わりあってきたのかをまとめてみました。

 

 

備忘録に近い形になってしまいますが

「あ〜そんな時代もあったなぁ〜・・・・(しみじみ」

そんな感覚で読んでいただければと思います。

 

 

 

 

若者にはとって現実世界とインターネットとの輪郭はあまりにも曖昧

 

若い世代の人たちにとって

インターネットはごく当たり前の存在になってきましたね。

 

生まれたときにはインターネット

特にスマホが存在しているなんて信じられません。

 

 

そんな時代に生まれてきた人たち。

 

 

インターネットがあって当たり前と感じる人たちの見る世界には

 

現実世界とインターネットとの境目、輪郭が存在しているんでしょうか?

もしくはその境目、輪郭が消滅しつつあるのではないでしょうか?

 

この輪郭の消滅危機を端に発して本書は進んでいきます。

 

 

結論を簡単に言ってしまえば大きく2点にあります。

  • 現実世界とインターネット世界を混同しないようにその輪郭を取り戻すべき
  • インターネットで何でも済ますのはなく、現実世界をもっと見るべきだ

 

 

何でもインターネットで調べられると思う若い世代の人々に

家入さんが警鐘を鳴らしています。

 

インターネットの輪郭をちゃんと認識する!

 

 

この原点回帰が今後のインターネットの未来を明るくするカギっつーことですね。

 

 

そんな内容の『さよならインターネット』を踏まえて

ぼくとインターネットの関わりをつらつらと書いていきます。

 

かくいうぼくも生まれた時には

インターネットがすでに存在していたので輪郭がない側の人間です。

 

 

1990年代のインターネットって?

もう記事書く前から懐かしくなってきました笑

Yahooでフラッシュゲームをプレイ。
小学校のパソコン室で初めてインターネットに出会う

 

ぼくが初めてインターネットに触れたのは小学生3年生のときでした。

 

今で言う「情報」の時間。

小学校のパソコン室に約30台置かれたPC。

 

同級生と一緒になっていじってました。

 

PCはたぶんWindows98。

windows98 インターネット 輪郭

引用元:13 Years Ago Today: Windows 98 | Windows content from SuperSite for Windows

 

使っていた検索エンジンはYahoo!!


ナイツ 漫才「yahooでスカルプDを調べました」

 

 

特にYahooでフラッシュゲームを検索して

遊んでましたね。

 

 

検索ワード打つのに一苦労!

まだ小学3年生だったのでローマ字入力ではなく

かな入力でキーボードを叩いてました。

 

1文字に打つのにも時間がかかって大変でしたよ笑

 

それが嫌で

父が持っていたこのタイピングゲームをやってみたりも。

 

なっつwww

特打コップ

特打コップ

 

 

インターネット 特打 タイピング

引用元:特打1

 

学校でぐらいしかPC触る機会なかったですね。

 

現実世界とよくわからないインターネットの世界との間に

輪郭をもっていたかもしれません。

 

我が家にTVが見れるPCが!

小学校高学年になったときに我が家にPCがやってきました!

 

たしかWindowsでDELLだっと思います。

 

 

親父がDelを選んだり理由は

自分の好きな機能をカスタマイズしてPCを作ってくれたから。

 

 

そんな親父が選んだ機能の中に

TV視聴機能がありました!

 

これが当時のぼくにとってあまりにも衝撃的!

 

「なんでTVじゃないのにTVが見れるんだ!!」

 

不思議でたまらなかったですね。

 

2000年代中学生の頃のau WIN端末の衝撃

これも革命でしたね。

いまじゃ携帯やスマホでインターネット使いたい放題なんて当たり前。

 

ぼくの記憶が正しければ

携帯会社で初めてパケット放題サービスを提供したのはAUでWINシリーズ。

 

AU WIN パケット方放題サービスを初めて導入

引用元:とりたま観察日記:W21T - livedoor Blog(ブログ)

 

これはwwなついwwww

 

 

当時、AUの携帯はYahooとかGoogleとかではなく

ezwebと呼ばれるものでネットの情報を見ることができました。

 

それを使いたい放題って

 

AU神!!!最高!

 

え?お前WIN使ってるの?勝ち確やん!

 

 

こんな空気が学校で流れてました。

 

 

特に男性陣は感極まってましたね。

なんでかって、そりゃもう言葉にしなくてもわかるでしょ

動画みたい放題、ダウンロードし放題ですからね。

 

 

 

スマートフォンという神器の誕生

ここからの話は多くの人が知っていることでしょう。

 

こっから携帯端末の進化が急激に進みましたね。

 

ぼくが初めて買ったスマートフォンはエクスペリア

 

ソニーエクスペリア初代 フリーズ インターネット

引用元:XPERIA acro IS11S│auスマートフォン研究所

 

うっはww再度なつかしみがw

 

こいつにはイライラさせられました。

  

フリーズした記憶しかありませんね。

 

 

今使っているiphone6 plusとはもう雲泥の差

 

雲泥の差と言ってもたった5、6年

 

う〜ん、ムーアの法則を身にしみて感じますね。

 

過剰と破壊の経済学 「ムーアの法則」で何が変わるのか? (アスキー新書 042)

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終わりに

『さよならインターネット』読んだことがきっかけで

自分とインターネットの関係を掘り起こしてみました。

はじめてインターネット使った時のあの感動。

純粋にはじめてなものに感動するあの時の心を忘れずに人生を歩んで生きたいですね。

 

以上マエ☆コウでした。

 

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