【恐竜博2016】恐竜好きの子供がいる親必見!子供にすごいと思わせるために押さえるべき恐竜の3つの特徴!【へ行ってきた】

こんにちは。


マエコウです。

 

 

 

恐竜博2016に行ってきました。

 

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そこで得た情報を下にして

 

 

 

 

 

恐竜博2016にて
子供に
「お父さん!!物知りですごい!!」って言ってもらうために押さえるべきポイントをまとめました。

 

 

※学術的な恐竜の定義は一旦省きます。

 

 

 

目次

 

 

 

 

 


恐竜の恥骨

 

 

 

いきなり恥骨とか!!

 

 

 

 

 


子供に恥骨って
「人間で言うとどこの骨??!!」

 

 

なんて質問されたら

 

 

どう答えるんだ!!

 


って方もいる方思いますが、うまくはぐらかしてください。

 

 

 

 

恐竜はまず2種類に分類することができます。

 

 

1.竜盤類

 

ぱっと見て、竜盤類かどうかを判断するには恥骨の方向を見ましょう。

 


恥骨が

胴体方向ヘ下に伸びていたら

 

その恐竜は竜盤類です。

 

竜盤類はさらに
i)獣脚類
ii)竜脚類
に分けることができます。

 

 

 

獣脚類はティラノサウルスなど肉食恐竜でほとんど占められています。

 

 


一方で

 


竜脚類はアルゼンチノサウルスなど4足歩行の大型植物食恐竜が基本です。

 

 

 


僕は子供の時ティラノサウルスに大興奮していました。

 

 

 

きっと子供はティラノサウルスがかっこ良く見えるので
テンションが高ぶるはずです。

 

 

 


なので、竜盤類の中の獣脚類ティラノサウルスを

 

覚えておくのをおすすめします。

 

2.鳥盤類

 

 

鳥盤類かどうかを判断するには竜盤類と同様に恥骨に注目です。

 


鳥盤類は

恥骨の向きが尻尾方向伸びています。

 

 

鳥盤類は基本的に草食です。

 

 

鳥盤類はここから大きく3つ
i)装盾類
ii)角竜類
iii)鳥脚類
に分けることができます。

 

 

 

 

少し細かいのでここは覚えておかなくても良いかと思います。

 

 


特に鳥脚類は地味なので
恐竜博2016で子供が興味をそそることは無いかと。

 

 

 

 


しかし、ここは大人の力を使って漢字からせめてイメージを持っておくと
お父さん詳しいよ!アピールが

できるかと思います。

 

 

装盾類=盾を装備してる=守りに特化している=ステゴサウルス、アンキロサウルス

 


角竜類=角がある=トリケラトプス

 

 

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さぁ、

 

子供が展示物の説明を読み終える前に


こちらが骨格を見た瞬間に


これは竜盤類(鳥盤類)だね!

 

 

と言ってみましょう。

 

 

 

 


恐竜は鳥類

 

 

これを読んでいる親世代が持っている恐竜知識はもう古くなっている可能性が大です。

 

 

 

「恐竜は絶滅した!」


なんて子供に言ってしまうと、お父さん間違ってる!!と反論されてしまいます笑

 

 

 

恐竜は絶滅はしていない。
これがいまの定説となっています。

 

 

 

 

先ほど説明した
獣脚類に秘密があります。

 

実は獣脚類の中で羽毛を持った恐竜が発見されました。

 

 

 


2015年には
羽毛どころではく
皮膜を持った獣脚類のイーが発見されました。

 

 

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ただ、これらの恐竜は飛翔していたとは考えられず

あくまでも滑空程度のものです。

 

 


さぁ、

 

子供に「恐竜は絶滅していないんだ!」


と鳩をさしながら言いましょう。

 

スピノサウルスの鼻・脚・骨

 

 

 

恐竜博2016では

ティラノサウルスとスピノサウルスが同時に見れるというのがウリの1つだと思います。

 

 

 

ティラノサウルスはどこでも見れると思います。

 

 

 

しかし、スピノサウルスは復元骨格が日本初公開です。

 

 

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スピノサウルスで押さえておくべきポイントは大きく2つです。

 

 

 

1.スピノサウルスの鼻と脚

 

 

スピノサウルスの鼻には穴がいくつも開いています。これをCTスキャンで調べたところ
奥深くまで穴が続いており
神経が集中していたと考えられています。

 

 

これはワニと同様な特徴です。

 

 


この神経は水中の獲物を狙うセンサーの役割があります。

なので、スピノサウルスは水棲であることが有力説です。

 

 

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脚にも注目しましょう。

 

 


脚の指幅がティラノサウルスとくらべて広いです。

 

 

 

これは、その間に水かきがあったと考えられています。

 

 

 

スピノサウルスが水棲であれば、水かきがあってもおかしくないですね。

 

 

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2.スピノサウルスの骨密度

水棲であるということは、おもりがなければ

水中に長く沈んでいることができません。

 

 

なので、スピノサウルスの骨密度は高いです。

 

 

 

一般的に大型恐竜はその体を軽量化するために骨が空洞になっていることが多々あります。

 

 

しかし、スピノサウルスはその巨体であるにも拘らず、水棲という特徴を優先して
骨密度を高めています。

 

 


子供がスピノサウルスの巨大さに興奮している時

耳元で鼻、脚を見てごらんとささやきましょう。

 

 

骨密度も補足で教えてあげれば

子供から輝かしい眼差しをゲットできること間違いなし!!

 

 

 

 

 


取扱注意点
・あまりにも子供が恐竜にかなり詳しいとこれぐらいのことは知ってるかもしれません。

 

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