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本から見たセカイ

主に読書を通じて見てくる世界をネタに記事にしてます。書評、雑記を中心に更新中!

司令官の読書記録:『ぼくらの仮説が世界をつくる』の書評を書いてみた

速読ぼん

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みなのもの

久しぶりである。マエコウだ。

 

余と北山が大好きなYoutuber瀬戸弘司さんが、チャンネル登録者数ミリオン達成したそうだ。

www.youtube.com

 

投稿を始めてから6年近くでやっとミリオン。

余は彼の継続力には感服してしまう。6年間ブログを書き続けた先に何が見えるのか余も楽しみである。

 

さてさて、本題に移ろうか。

 

本日の紹介する本はこちら

タイトル:『ぼくらの仮説が世界をつくる』

作者:佐渡島庸平
出版社:ダイヤモンド社
発売日:2015年12月10日

 

なんてことだ。仕事柄、仮説を立てていることがよくある余であるが

余の仮説の立て方はなんと面白みのないものなんだろう。

 

痛感してしまった。己の無知にだ。

 

本書総括

タイトルを見る限り、仮説思考法が淡々と書かれているビジネス書とも思えない。かといって、著者が創立した株式会社コルクの変遷を描いているというものでもなさそうだった。

 

著者である佐渡島庸平の経験から導かれた時代に乗り遅れないための考え方、思考法、モノの捉え方などがつぶさに描かれている。

 

1、2章では著者が仮説を立てる上での注意している点やモノ見方が説明されている。

3章では株式会社コルクがやってきたこと。特に『宇宙兄弟』については3章だけでなく様々な章でその単語が見受けられ、筆者の思いいれが伝わってくる。

4、5、6章では社会人として働く際に意識して心に持っておくべき重要な要素を筆者の視点で書かれている。

 

余は仕事上仮説をたてることが多いので主に1、2章を精読し、3章から6章は速読した。

速読するなかでも、株式会社コルクという存在を詳しく余は知らなかったので興味深い内容が多かった。

 

エピソード

余が驚嘆したのは仮説の立てる流れである。

本書を読む前の余の仮説の出し方と本書を読んでからの余の仮説の出し方を比較してみると次のようになる。

 

お客の現状把握→お客の事業分野の本を乱読→ネットで情報を補強→会議をしながら仮説を立てていく。

 

お客の現状把握→仮説をたてる事業分野の本を乱読かつネットで補強→仮説の再構築

といった具合だ。

著者はこう述べている

ぼくは「情報を無視しろ」と言いたいわけではありません。

仮説を立てるときは、誰でも得られるような数字のデータではなく、「日常生活の中で、なんとなく集まってくる情報」そして「自分の中にある価値観」のほうが大切なのです。 

 

まだ実戦に移して間もないがゆえに、こんな効果があった!!っと言えないのが寂しい。しかし、頭の使い方が以前より凝り固まらず柔軟な思考ができている気がするのだ。

 

誤差の範囲だろと言われてしまえば、それまでかもしれないが実際にやってみる。これが大切なのではないだろうか。

 

著者について

著者は株式会社コルクを3年前に創業した。

面白い経歴としては、中学時代は南アフリカで過ごしてた点である。

その後、灘高校東京大学を経て講談社へ入社した。

 

その後株式会社コルクを立ち上げ代表取締役に就任。

コルク

【作家の頭の中をパブリッシュする】というテーマを中心に作家を全面サポートする会社である。特にITを駆使してファンと作家が触れ合う場を提供して、さらに作家の創造を公にしていこうとする意志が伝わってきくる。

 

想定読者

想定読者はビジネスマンは当然のように入ってくるだろう。また、漫画など特に「宇宙兄弟」や「ドラゴン桜」が好きな人もこの2冊がどういう過程で生まれたのかを知りたいのであれば、一読の価値はあるはずだ。

 

www.amazon.co.jp

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